つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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山下達郎、東徹、竹中平蔵…“多数”と権威に跪かせ、踏み殺そうとする言動に怒る。

1)ジャニー喜多川による性暴力。ようやく社会で問題視されるように。捉え方を「これまでの悪癖を乗り越える」か、それとも「権威に屈して見て見ぬふりをするか」が問われている場面ですが、ここで突出した行動を見せているのが山下達郎

 自分の関わる会社でジャニー喜多川に疑問持った人を追い出したばかりか、日曜日の自らのラジオ番組で「ジャニーズ事務所の内部事情など知ったこっちゃない(大意)」「私の姿勢を長いものに巻かれてると解釈されるのであればそんな奴らには私の音楽は不要だ(大意)」とまで言い放った。

 じゃあはっきり表明しますか。

 山下達郎。あなたはもう私に必要ない。

 山下に比べればゴミみたいな存在感の私ではあるが、一寸の虫にも五分の魂というものはありまして。これまで音楽で楽しませてはもらいましたが、今後は山下の存在を切り落とすことにする。権威に任せて不条理をそのままにしようとする人間と同じ位置にいたくありませんで。

2)月曜日にかけて、社会活動で2つほど。

 竹中平蔵の「生活保護も年金もなくしてベーシックインカム(という端金)渡してしまいにする(大意)」発言、そして維新の東徹なる者は「生かすことを至上命題としてきた日本医療は転換期を迎えている。死を本人の意思に委ね自然の摂理として受け入れる社会に転換」しろ、と。後者は「死にたくなるように追い詰めて死んだらそれは自然の摂理として片付ける」としか読めないものですが、喝采を浴びせる人が少なくないのも現実です。「苦しさから逃れるために“足手まとい”を切り棄てたい」に至るのでしょうが、その考えはいずれ暴走して、自らの首を絞めるものにしかならないでしょう。

 そういう社会では生きることが許されない私は、今まで生きてきた人権社会こそ人間社会の発展させる方向だということを示し続けますし、それを邪魔するというのならば抗うしかない。ただ、何回も何回も壊れていられないから、基本冷徹に対応します。