1)先週、先々週は「もう1つの主題」にも集中。予想以上の戦績を上げましたが、体力も削られました。すぐ上位大会も始まるのでリカバリーと準備に努めています。久しぶりの記述におつきあいください。
2)情報化社会のもとで「短く分かりやすい・入りやすい文章」がキーワードとして語られています。短い時間でも頭に刺さるような文言というのは一つのやり方ではあるでしょう。
ただ、それを発するにはどうしてもある程度の時間的長さをもって学習する必要もあります。昨日は仕事が休みだったので、維新勢力のリポートを読んでいましたが、やはりある程度長い説明も読まないと、それを圧縮させて“分かりやすい文章”を書くこともできないと思わされました。
リポートを書いた辰巳孝太郎、小松公生両氏とも「維新のやり方が通用してしまっている今現在の状況」に鑑みてどう発信していくか模索されていたのが印象的でした。
私らのような左派勢力を「存在するだけで目障り」と見る現状の中、それでも必要だから意見を発していく。1を0にしないためにも辰巳、小松両氏のように模索します。
3)昨日のしんぶん赤旗で女性用トイレ(いわゆる女性専用スペース)などトイレの性犯罪回避を図る立ち位置からの記事がありました。
「トランスジェンダーの人権を確立する姿勢」と矛盾するのでは、というご意見(※マイルドに記しています)がありますが『様々な状態にある人の要求をすり合わせに行く』という段階で1つの意見として語られているもの。シスジェンダー女性とトランスジェンダーの方々と敵対しないで共通点を探り出す作業を“転向”とか言ってなぶるようなら私はその意思を見損なうだけです。
この際だから言いますが、トランスジェンダーの方々に対して必要以上の敵意を見せている方、「トランスジェンダー=犯罪者」視する方を多く目にするようになりました。果たして憎む対象なのでしょうか、疑問に思うものです。
4)久しぶりの記述はこんなところでよろしいでしょうか。所詮は路傍の石だけど、それにつまずいて何かに気づくという存在ではあろうと思います。おつきあいいただきありがとうございました。