つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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今朝のJアラートに関して、疑問点3つ。「戦争に持っていくな」大基本に。

1)アラートが出ているのを知った際、すぐ疑問に思ったのは「類似事項がたくさん起きてるけど、その時々で対応が違ってないか」。別な事象ではただ単に「飛んできた」という情報だけが流され、ある時は今日のようにJアラートという形で大掛かりに報じられる。言ってみればJアラート、都合よく使われていないか。

2)小野寺五典元防衛相が、中途半端なものの言い方で“疑念”を持たせるような発言をしています。先の沖縄のヘリコプター消息不明事故の時にも何か口を濁すようなものの言い方してましたよね。

 小野寺氏の発言も含めて、今の自公政権が「戦争を起こさないための積極的な行動」というのを見たことがありません。むしろ「市民・国民の間に“どこか”へ敵意をあおるような行動しか取れてない様子に疑問符を持ちます。

3)最後に。ナチスドイツが国民を掌握する方法として「“敵が攻めてくる”と危機感を煽り、それに疑問を持つような人は“非国民”と詰れば黙ってくれる」という趣旨の行動・言動をしていました。

 この言葉は、軍事に関して考えるときに置いておくようにしてます。“国が危ない”となれば軍事方面、権力集中的ににばかり考えが行き、それ以外のやり方があることを考えられなくする。これを悪用して自分の権力保持に使ったり、政敵を倒すのに使ったりというのはなんぼもされて来たことを甘く見てはならないです。

4)以上3点、疑問述べさせていただきました。特に3を使って社会の考え方を狭める行為はこの10数年強められていて、この一文すら書くのをためらう気持ちになるのが実情です。それでも、戦争状態になったら“応酬が止まらない”というのはウクライナ見れば明らか。そこには持っていかせないために自国の政治に行動させたいものです。