Facebookとの連携記事でなければ、ブログ記述をする時間をつくれなくなりました。
ロシアの侵略行為が始まって40日以上過ぎました。様々な惨状が映し出され、それに対して色々な目線で語られています。大きく根っこに置くべきところは、「権力者の立ち振舞いによって市民の日々の生活が壊され、更に命や個々人の尊厳を奪われる行為もされる。まずはそのことに対して疑問とか怒りを表したい」。それを抜きにしてどこそこが悪いというのは愚行をしている勢力の擁護にしかならないです。
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日曜日に北上市で行われた「ロシアの侵略に抗議する集会」に出てきました。数多くの団体・個人からの発言がありましたが、その中で特に印象深かったのが「戦争は結局個人個人の暮らしを潰してしまう。直接の戦地にいる人だけでなく、その戦争の影響によってその周りにいる国々の人も軍事費などで生きる環境が窮屈になる」。
私も拙いながら発言させていただきました。要旨以下。
「一人一人の人権を尊重する方向での社会の発展が、私のような様々至らぬ者でも社会に関われる基になってきた。しかし権力強者による戦争・侵略行為の愚行により、そこに生きる人々の生きる権利が失われてる。それがどうにも見過ごせない。この地球にいる様々な立ち位置・ポジションで気づいた人たちが声を上げて、愚行を許さない社会を作ると、そういう意味でロシアの侵略戦争に反対し、直ちに引っ込めと申し上げます」。
原稿持たないで話したので、上記記述で合ってるかどうか自信がありませんが(笑)権力強者が始めてしまった戦争を終わらせるには、それを上回る熱意を持って社会に働きかけ、意思をぶつけていく。そういう意味で諦め悪く意思をを発し続けていきます。