※当記事はFacebook連携記事です。
(1)少し前に「図書館行ったけどパーフェクト食らったわはは」てな記事を書きましたが、その箇所は山梨県。各々に時間制限があったので、山梨県立、甲府中央、富士吉田市(かつては県立)と回りましたが、パーフェクト達成したのは富士吉田。しかも社会人野球で使われる機会の多い富士山麓球場の撮影も猛烈な霧で阻まれる始末。はじめての富士吉田市はにがーい思い出になりました。
(2)その後甲府中央→山梨県立と回って、山梨でまるっきり、とはならずに帰ってきました。帰宅は国道411線・青梅街道を利用。行きは国道4号線で国会図書館→国道20号線で甲府(富士吉田は行き139号、帰り137号)行き。いやあ、厳しい道中でしたね。丹波山村に入るまではずっと登坂で、鉄道でいうスイッチバック形式、あるいは高田のループ橋形式を何ヵ所も何ヵ所も登り、丹波山の道の駅でへたばりました。
(3)でも、疲れはしますがこのくらいはどうということはないのですよ。それより、途中で見かけた「何でこんな山奥に“産業廃棄物”が?」というのを見かけまして。それまでは自然たっぷりの光景から、いきなり人間の“業”をこれでもか、と突きつけられて。なんかぞわぞわするものをおぼえました。丹波山で力尽きたのは半分以上そのショックで。
(4)人間の“業”といえば、知床の船舶事故。「利潤第一主義」が無理な運行をさせたことが生み出したのか、と思いましたが、別な面から言えば「人間が自然を圧せるなどと思うな」。技術は発展し、船の強度も増して、危険性は少なくなったのでしょうが、それでも「その場」に至ったときには自然の容赦無さ+人間の無力さを思い知らされます。
「人間の弱さ踏まえて動きなされ」は、ロシア・プーチン政権の行動も、知床の件も、です。
おつきあいいただきありがとうございました。