つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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性犯罪に対する対応を「一人一人の人権」の観点から考えたい。無論「強者に降伏しろ」ぬかし冷笑する輩のチャチャは叩きつけた上で。

 ちと、議論が割れている面もあるので、より慎重に書かにゃ、という面もありますが要点を。

1)性犯罪被害を受けた人がそれを訴える、あるいはゆるくなさを逃れる・緩和する・癒す場が身近にないこと

2)近年、特に権力強者に近い人の性犯罪が何も問われない事態が横行(=被害者の泣き寝入り)し、更に被害者へのセカンドレイプ・加虐行為が行われている

 この2点に強い懸念と怒りを持ちます。ここで法曹関係者の「無罪で当然」が怒りに拍車をかけています。私も「解せない」思いですが、これは

3)法曹関係者の発言は「被害者と加害者の関係」でなく「検察という権力と被告人の関係」から放たれた言説

 …と認識して、まず、置きます。その中で

4)過日たつみコータロー議員(漢字忘れた)の議会質疑は考える必要あるかと。

 あとこの件考える基になった事件ですが。正直、個人間でも信頼関係壊れたのでは。何の考慮もなく「あとは家で」はやめていただきたい。こうなっている時点でもはぶっ壊れているのだから。

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 冷笑主義というか、変な部分で「潔癖な中立主義」とって、「どんな酷い事象に見えても冷徹に」とかね…。怒り発したあと、思いをどう行動に表すか、少なくとも自分は愚行しない等と動いていくことは必要だと思いますが、端からそんな賢くは動けません。冷静な議論ができる世相でなくなっている現状ですが、賢しらぶったまねはせず対峙していきます。

 おつきあいいただきありがとうございました。