つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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できることが削られる「共闘」。それでもしなきゃならないわけ。【2021総選挙に向けて】

 今日報道された選挙区調整の話。諸手を挙げて万歳という気分にならない理由は
①選挙戦の期間中できることが大幅に限られること
小選挙区に立たない所では テレビ新聞などマスコミの報道が皆無に近い状態になること
 が挙げられます。準備を忘れたので出せませんが、小選挙区で立候補するとしないのとでは運動できることが大幅に違う。小選挙区未擁立で出来る運動なんて、電話かチラシくらい。報道には載らない、他勢力からの“比例お返し”も確約できない。
 それでも2015年9月からの市民野党の運動によって、協力できる幅が広がったし、約束事を果たすために動かなければならないのは当然のこと。政党だけの関係だったらこれほど強固に取り組めないと思いますよ。

 2012年12月からの安倍・菅政権で、権力者による社会の私物化、オトモダチ優遇で市民から益(一人一人が持つ基本的人権)を搾り取る政治がこれでもかと行われてきた。そこには露悪的感情で支える「運動」も。DAPPIアカウントの策動もそうと言える。
 安倍・菅政権が行なってきた悪政は政権交代でしか払拭できない。そして、この政治戦を通じて…志位委員長が代表質問で「社会福祉を崩してきた40年」言ってたけど、露悪的感情で社会をイビり倒そうとしてきた20年以上の時間も払拭し始めないと。でないと“いじめられっこ”側にいる人は生きることさえできない。
 いじめられる側の人間にとって最悪なのは、それを覆す手段を知らないまま踏まれ続け、そのまま自分が朽ちるか、他人をいじめて発散する方向に向かうか。どっちも救いがないですね。
 この政治戦を通じて“不条理には抗っていい”ということを知っていただく。このことに傾注してまいります。
 私ゃ、いろんな意味で気を抜くと「今回が最後の総選挙」危険性ありまして。そんなわけでその時その時に一生懸命生きるーこれも良し悪しですがーとにかくそれに努めます。
PS 日本中探しても、同じテーマで研究・調査している人は5人といなさそうな物事をやってるので、簡単にくたばるわけにはいきません。せめてあと5年は生きる。だけと、社会がめちゃくちゃじゃあ俺も生きれないし周りも生きられない。だから社会活動もし続けています。