Twitterの「常時読む」リストに入れていた日下部将之さんがなくなられていた、という一報を目にしました。年齢は私とほぼ同じ。私のような健康不良人を除けば不帰の人になるのは早すぎます。社会活動に臨むにあたり、ひとつの指針を示し考えさせてくれた方でありました。お悔やみを申し上げます。
日下部さんの言動・行動で貫かれていたのは「不条理には怒っていい」。どうしても曖昧に物事とらえがちの日本社会、それが許されていい場面と許してはわんない場面はありまして、許してはわんない場面でガッチリ否定しておかないと図に乗るんです。冷笑・嘲笑主義が巾利かせてこの行為を肯定し難い空気ですが、そんな中先を切り開いてきた日下部さんの心意気は、能力や行動力の劣る私も受け継ごうと思います。
尚、毎度毎度毎度毎度恒例ですが、「行為の批評」を超えた侮蔑行為が散見されます。後で自分が発したことばのおろかさを知って後悔するなと申し上げます。