私はいじめられっこの経験があり、その後独特の個性を形成して存在はしていますが、人間がとりがちな「悪意を持った負の面」には度々出くわします。以上の経験から踏まえると「反撃をしないと際限無く図に乗る」。度々拙稿で「放っておいたらいままでのが“前章”になる」と記しましたが、残念ながらその危惧はあたることになってしまいそうです。
26日行われた野党合同ヒアリングで、宮城野党共闘・石垣議員の質疑に対して、なんの関係もないOutlookの説明書を差し出そうとした者がいたとか。たしかに、説明は要求したがそれは全然違う。明け透けに語れば「バカにしてんのか」としか言い様のない行動です。している議題は“桜を見る会”の話でしょ。Outlookの使い方なんて一ミリも必要ない。舐めている、を通り越した怒りを覚えます。
いまの行政がすっかり安倍政権の影響下にとりこまれ、別なところでも豚コレラ対策が後手に回り、効くとわかっている対処法を頑として使わないという話を聞いています。自分の体面守るためなら社会も壊しますか。これまでの様々な苛政隠蔽に見られた構図。「もー飽きた」に屈しないで打ち破らないと、と考えるものです。
おつきあいいただきありがとうございました。