いつも通りにTwitter常時講読者リストを眺めていましたが、バングラデシュでハラスメントを告発した女子高校生が焼き殺された、と。タイトルしか読んでいませんが、それを見た方の感想を追うと、どうも「告発した行為に怒って」暴挙に至った、と。何が境界線越えさせたかわかりませんが、こういった事件報道から自分が学ぶとすれば「自身が愚行をしない、自分の身の回りにそれをさせない」が肝心になるかと思います。
それを考えた場合、今の日本には危うさを感じる部分が多すぎて…。あるワードが聞こえれば負の感情を呼び起こす、てのが当たり前にされている。昨日ばんでも「道案内にハングル文字が入っていて不快だった」とか「在日コリアン弁護士だから(職を奪う)懲戒請求叩きつけてもいい」とか。ワードを聞く=不快感、憎悪のかきたてが当たり前になるのでは、もう一歩タガが外れればどんな行動起こされるか。バングラデシュの一件は「誰にでも起きうること」として考えたほうがいいです。
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−お知らせ&お願い−
統一地方選と衆院補選が行われています。拙稿では市民からの収奪・私物化政治を進め、階層支配社会を為そうとしている安倍政権を倒し、いまの社会が持つ欠点を変える一歩目を刻む土台を作りたいと考えます。そのための最推薦候補として
▽市区町村議員選挙
岩手県軽米町は江刺家(えさしか)静子さん、同矢巾町では川村よし子さん、小川ふみこさん…など、日本共産党候補者のいる自治体では同候補者を。
▽沖縄3区補選
玉城デニーさんに引き続き辺野古基地中止、市井の立場で頑張れる屋良ともひろさんを。
▽大阪12区補選
安倍政権の苛政に協力する3人ではなく、現代社会の短所を正し、権力の不正とたたかえる宮本たけしさんを。
それぞれご考慮いただきますようお願いします。