つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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修羅の世界に突っ込むか?「韓国人は人質に/〜されてもいい」論に。

 私、一度「ろくでもない考え」を持ったことが。幸い心筋梗塞でその実行は為りませんでしたが、実行していたら人生終わっていただろうな、と。為らなかったことに安堵しています。心筋梗塞の代償はありましたが。

 翻って。8月か、9月か。そこら辺あたりから韓国への、続いて北朝鮮、中国、そして日本の安倍政権に従わない人に対する「熱量」が過剰に上昇しているのを感じます。タイトルにも書いたけど、Twitterタイムラインでは「在日韓国/朝鮮人を人質にして叩きのめす」だの「これ以上騒ぐなら〜〜は“何をされてもいい”よな」とかいう文面を見かけるようになりました。

 そこまでいくと、次の段階―実際の殺戮行為に至るまで間もない位置に。何かの“弾み”が起きたら、人殺しますよ。人間、そんな上等にできてませんから。

 重大なのは安倍政権・自民党の対応。やまゆり園障害者殺戮事件や各種災害時の対応に見える「市井の苦難に対する冷酷な対応」に加え、韓国叩きは支持率の源泉になっているから改めようとはしません。このまま「分断」…すら生ぬるい、「粛清」社会に突っ込ますのか。

 そうしたら、私ゃ「粛清対象」なりますので、同対象の仲間がひどい目に遭わぬようたたかうことにします。おつきあいいただきありがとうございました。