あちらこちらで安倍政権を擁護する方に出くわしますが、そこにある兆候を見ることができます。何らかの落ち度があって、それを拭う過程の中で安倍政権に取り込まれ、その虜になる。落ち度から自身を守る過程の中でどーいう働きかけがあるかは存じ上げませんが、結果として「落ち度→安倍政権擁護」にたどり着く人が多い。
少し前のテレビドラマ・相棒で権力組織が個々人の落ち度を調べあげ、それを基に都合よく他者を操るという中身の話がありましたが、こんなん事されて当然とか思う社会に成り下がりましたか。
常に気を張り、強くあることができないのが人間なんでしょうが、そうして良い一線を忘れ、気を張り強くあろうとする人を引きずり下ろす。5日のラジオでゾンビ映画特集やっていましたが、今の社会の様子も「肉体死んでいないだけの呪いにとらわれたゾンビ」が闊歩しているんじゃないのか、と思ったりします。
6月6日―二度死に損なった内の一回目が起きてから11年の日でした。いまの平均寿命の70〜80年は無理でしょうが、易々と 政治及びその施行者にくれてやるほど安くはありません。その事を都度都度確認しまして、項を終わります。
PS この10日間、殊に「普通の声」発言でキレていた間は精神に支障来しましたよ。そのままぶっ壊れるんじゃないか、と思ったくらい。今回は心筋梗塞など害を起こさないで収束できたのばかりが何よりでした。