デジタル化法案。安倍→菅政権の悪癖/小林貴虎のアウティング行為に。
人権ないがしろにされてバカ見る社会に…ならば取り戻すために「声をあげる」。
今まで社会活動・政治に関わって、政策で対峙することは当然にありましたが、いまでは「一人間としてどうなのや」って物事が多くなりました。先頃の池内沙織さんに対するバッシングの件に関してもそうです。
拙稿では他者のSNSをコピペするような記事の作り方に疑問を呈してきたのですが、そもそもとして池内さんがくらった暴力ですか。被害を訴える発言に対して「お前だって悪いじゃん」といい、些細な瑕疵を見つけ出しては、それもって叩く。いわゆる二次被害・加害ですね。その醜さというのを目の当たりに。
こういう醜さにすっかり慣れてしまって、「『正義』が嫌い」とか「あれは嫌い」が過剰に作用し、本来なら叩かれるべきでないものまで叩かれてしまう。そういうの繰り返してきた結果、強者でない人に優しくない社会になってしまいました。
それはイコールで生きづらい社会を生むことにも。「黙って唯々諾々従ってれば楽に生きられるものを」という言葉、ぶつけることも少なからずありますが、そうした結果どうなりましたか。今のようなバッシングされっぱなしじゃないですか。今まで沈黙を強要されてきた人が、今は黙らなくなった。なぜ黙らなくなったかといえば「ゆるくない状況を改善してほしいから」声をあげるようになったのです。
それをことさらに踏みつけるような態度は許さずに、おかしいことはおかしい思える社会にしていかな、と思います。
おつきあいいただき、ありがとうございました。
池内さんへの「二次加害呼込」+萩生田氏の「品のいい〜」発言。根は同じ。
他人の褌でネタをつくり「殴れ」と犬笛吹く行為について―池内さおりさんの件と併せて。
最近の新聞・マスメディアの記事の作り方に一つ危惧を抱いています。対象者を取材することなく、TwitterなどSNSで現れた言葉だけを紹介して記事を構成するやり方。正直言ってそれは取材とは言えないだろ、という思いで並べられた記事を見てきました。
そして今回池内さおりさんのツイートを基にした日刊スポーツなどの報道。その後の反応も含めて対象の人のに確と取材することもなく、好き勝手に扱えるようにして『エサ』与えただけのやり方に疑問。実際起きたのは片言隻句とっての「降車優先が優先、ぶつかった男は全然悪くない」という池内さんへの攻撃。
「言ったことそのまま書いてるだけじゃん」、ではない。その結果起きることが容易に見当つくのに、あえてそれを実行した―疑問持つには十分じゃないですか。今起こっているクソみたいな連鎖、それこそが怖いもの。
今回のやり方で多数者に抗う人たちを…言い換えれば、多数者に異議を唱える人の口を封じることができると思ったのでしょうね。降車優先は今回の男性の行為を無罪にできるものではない。更に「謝罪しろ」とか語る方いますが、チンピラの言いがかりに応じてはならない。この謝罪要求は「心を折る」のが目的で、「絶対謝ってはいけない」ものです。
以上、見解のべておきます。
高校スポーツに「韓国・朝鮮関わるのが嫌だ」と石を投げる方に。
覆せない権力を持たせることの怖さ。一連のデジタル関係法案について。
音声入力に慣れていたらある申請作業でスマホのギガを食ってしまい、久し振りに手製で記事書きます。
デジタル関連法について情報つかめる状態になりましたが、やはりというかなんというか、「支配道具の強化」にしか行きそうにない法案なりそうで。しかも味噌もくそも一緒の「束ね法案」。気づいていただいて、包囲網を広げて、止める。具体的手法はいくつかありましょうが基本それ以外なし。そっから外れて奇をくらわせようとするとろくなことになりません。
現時点で私が持つ不安。政府の苛政を地方自治体の施策でカバーするやり方をとれなくすること。「この施策に対するフォーマットをずらせない」ことをを理由に。
これひとつだけでも不信感持ちますね。疑問でなく。
雪が解けて移動が楽になりましたが、ニュードライバーの方も道路に入ってきます。ベテランも気をつけますが、ニュードライバーの皆様もよろしくお願いします。おつきあいいただきありがとうございました。
私が死に損なった案件で、それ思い起こさせる言動やめてくれませんか。
3月20日地震について/春先の土砂崩れに注意を。
今日は。
2021年3月20日午後6時9分に起きた地震、皆様ご無事でしょうか。一時は津波注意報も出されるなど、怖さを覚える地震でした。ここ1か月内だけでも宮城県沖、紀州地域などで規模の大きい地震が相次ぎ、そもそもとして環太平洋地域各所で規模大きい地震は起きているので、気がついた時に防御と震災対応見つめ直しておきたいです。
1)我が家でも震災対策の拡充を図っていて、過日Facebookでは私のモバイルバッテリー蓄電機(24000MAH、太陽光の蓄電もできる)の話をしましたが、兄貴は私の数倍の対応をするようで−しかも本格エコエネ−。いやはや、技術計職種は考え一枚上手です。
2)ここしばらくは雪解け水が流れ始める季節になっています。今年の冬は例年以上に雪が降り、それで地盤が緩んだり、土地が水を多く吸っている状況も。
人生の中で2度ほど土砂崩れ寸前に該当箇所を通りかかったこともありますが、どっちも木のシルエットが傾いていたり、水が変なところから出ていたりして、いつもと違うという状況がありました。自然の恵みを多く受けている箇所だけに、それぞれの大きい反応が時には害となって降りかかります。気をつけるところ気をつけて、命脅かされないように生きていきたいです。
無論政治はそれを応援する立場を取らなければならないわけでそこのところしっかと出来るように社会運動取り組んでいきます。お付き合い頂きましてありがとうございました。
緊急事態宣言解除にあたり見解。
数日前の「打つ手なし」報道があった後で解除の報を聞いても、当事者に必要な対処をしていないから批判されているのに、それにキレて棄民政策ぶちかますのは『正気ですか』としか思えない。
この宣言単体でなく、安倍政権からこっち積み重なった「棄民政策」に怒り、まともな政治せい、という空気つくらないと「これ以下」の施策をやられます。そんなもので「非常時だ批判やめろ“日本”一丸となって」なるアドバイスは聞く気ありません。
「無理矢理押し通し続ければ反対の立場は消えてなくなる」とばかりの行動、さらに「立場抜きにこれだけは保たなければならないもの」をすっかり壊されました。「批判行為は分断行為」という牽強行為に屈せず、安倍→菅苛政で壊された社会の修復に努めます。