人間、野心だのなんだのは持つ傾向がある、というのは承知の上で。昔、「とにかく共産党が引けば野党は一本化できる」とのべてくれた方がいまして。それで一番緊張が高まった選挙がありました。当初は「野党全体の取り組み」。しかし段々他勢力に気を遣えなくなり、蔑ろにされた共産党は独自の戦いを選択。その際、先方の支持者は何と言ったか。
「自分等の中に来た共産党勢力はかっさらう(要旨)」
ああ、そうか、と。
当時の自分は激高すら生ぬるい怒りを覚えまして。心筋梗塞起こして動けなくなったから事なきえましたが、それ起こしてなければどうなっていたか…。そーいう経験したわけです。
自公、更に維新のしてきた苛政に抗しようと活動続けてきました。ここうん年積み重ねた野党共闘も、当事者の誠実な態度で「じゃあ一緒に頑張るか」と思えるように。
しかし、まだ「根っこ」はあった。
「勝てない共産党ではだめだ、しかし支持者には期待できる。れいわ某に来てくれ」
―れいわ支持者の一部に「共産党を『僕』の様に扱う」人がいるのは存じていましたが、いまはそっちに構っているひまはない思って無視してきました。細くても保っている「信頼」ぶった切るのは勘弁してください。
とりあえず、一項警告記しておきます。おつきあいいただきありがとうございました。