つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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日本の介護保険の根っこにある「負担減第一主義」/過日の行動失敗/国会・復興特別委員会。

 お晩でございます。今日も最低限の家事以外は養生にあてざるを得ない1日を過ごしました。よく考えれば、2週間前にも久慈・野田行きという無理をしていたんですね。まだ42なんですがぼっ壊れ(ぼっこれ)案配ひどい様になっています。タイムラインお付き合いよろしくお願いします。

◇2週間前に過密日程、そのダメージが抜けきらないうちに次の日程が回りまして。なんとも悔しい過ごし方にしてしまいました。明日はいつも通り「一週間で一番厳しい日」なので、無事完遂を第一に頑張ります。

 で、世相ですが、毎日毎日でたらめな実状が露になり。今日は「おにぎり」ですか。「強依存型」安倍政権支持者の皆さま方が必死に擁護されていますが、反証を超えた「お前も〜」はかえって目愚さいものです。それでも高らかに「俺の勝ちだ」で押し通せばいい、と思っているのでしょうが、そんな行為は「無理を通せば道理を引っ込」ませるもので、社会を壊します。

 安倍政権のそもそもの本性は

 1)経済でば企業利益第一、労働者に対し辛くあたる収奪主義

 2)税負担でも、富裕層第一、市井の生活者に辛くあたる収奪主義

 3)外交では道理より牽強主義

 4)歴史や人権の認識は反動・復古主義

 どれをとっても支持できないものです。

 ツイッターTLでは高橋千鶴子議員の復興特別委員会質疑の模様をリツイートしました。復興の施策は状況が次々変わるからそれに適時合わせたものをしていく必要があります。復興特別委があまり開かれていない様子に「政治が視線薄くしてどうするの」という疑問を持ちます。

◇3月に入って、介護保険、自民改憲案対策、そして東日本大震災と学習会に相次いで参加してきました。その学習会で学んだことを基に記述して参ります。第一段は「介護保険」。

 介護保険は00年あたりからはじまった制度。それ以前は税金で賄っていた介護関係の社会保障を、保険料をとることでより豊かにする―のを謳い文句にしていましたが、実際は「保険料の分支出減」。温厚な元職員が「詐欺だ」とぶちギレていたのを思い出します。ぶちギレた要因―毎月毎月保険料をとり、更に使用時に使用料をとる。それでも、特に特養ホーム使用しようと思えば待機が必要という実情がありました。たしかに、これだけ重なれば社会保障制度虚仮にしてるとキレるわな。

 更の更に。介護費用集めるために40歳から64歳の方からも保険料徴収対象にしましたが、介護保険で耳にするニュースは「施策の切り縮め」しかないですね。最近の改悪では「対象外増やす」最初は要支援、次は要介護1、2の切り縮め。要支援から要介護2までは介護保険から外して『自治体独自の取り組み』に回すようにさせる、と。しかも、それをケアマネージャーに「介護保険からの卒業」を必須としたプランを出させる方向に誘導させる動きがある、という話。

 「介護保険からの卒業」に誘導させる仕組みとして、国からの財政(目標に対してのペナルティか加算かはわすれた)に差をつける、と。自治体も金あるわけでないから、それで詰めさせようと。そりゃま達者でいればいいでしょうが限度あるわ。ある「先進地」の所ではケアマネージャーに「卒業前提のプラン」立てさせようと、それに至れない現実的なプランをあげた際に「それでもプロか」等とケアマネに叩きつける様子もメイン講師から話されました。そこまで行くと、もはや介護じゃなく調教と感じました。

 国の施策が、これまでの要支援、要介護の適用でよりの悪化を防いできた実状を無視し、支出減を基調にしはじめての切り棄て誘導。介護保険料の値上げ傾向だけではない制度の改悪に対抗する術は、実状知る現場に近い所からの異議申し立てでしょうか。介護に携わる介護士やケアマネが実際を示し、自治体の介護保険に関わる箇所を「国いいなり」にさせない。これまで切り棄て一辺倒にさせてきた介護をはじめとした社会保障施策に税金を使う。いままで厚遇を囲っていた富裕層に税負担しっかりしてもらう。

 ざっと書いてきましたが、介護保険を「それまでに+して拡充」で採用した他国と「それまでの施策に肩代わりする(+にはならない)」日本で大きな差がつき、切り縮めを主にするばかりに「保険料とられる詐欺行為」…に止まらない。単一部門(ここでは「介護」)の切り棄てに飽き足らず「障害者」や「保育」等と統合した「社会福祉保険」にしようか、等というご意見まで出る始末。じゃ、何のための保険料、何のための税金なの、と強い文句も言いたくなりますね。

 勉強会で学んだことを軸に、私の雑感要り混ぜて記述をしてきました。私自身も親の介護で身に迫る話にもなったし、同年代は子どもとの“ダブルケア”問題にも突き当たります。多くの人に考えていただきたいと思います。

◇編集後記かねて。今日は介護保険についての記述をしてきました。落ち着かなくて学習をあまりしないでいましたが、それではいけないな、と思い最近は1日1時間は何らかの学習にあてています。今日は北海道を中心とした鉄道の問題。学習がSNSに反映されるかは分かりませんが、自分の生活と結んでモノ考えられるように己を研いでおきます。近日中にはジェンダー問題の座談会を。42年生きてはきましたが認識甘い、あるいは無い部分も山ほどありますので。

 花粉しんどくて、深夜勤以外は外出を控えていますがその数時間だけでもダメージが。早く雨でも降ってくれませんか、とぼやきながら今日の記述終わります。お付き合いありがとうございました。

花粉の影響/与党が強い力を持つわけ。

 お晩でございます。今日は野球の方(@benitoh96_bb)でブログ2本分の記述を入れたので、当方はぎゅっと詰めてお伝えします。

 花粉のダメージを抜くことに1日費やしました。先週末は大船渡以外も花粉が爆発的に振り撒かれていたようで、宮城県でも観測2箇所でグラフの上限(2000個/1平方センチ)突っ切る花粉量。昨日の朝間に登米市東和まで来ていましたが、花粉に反応し胸が痛くなりまして、この状態のまま石巻(コバルトーレ試合会場)や牡鹿半島行ったのでは帰ってこれない、と東和で撤退しました。明日までは毎々日日の所用以外は養生にあてます。

◇社会活動の方。

 法律案を審議する際に与党と野党の強さの差は議席数以外にも「得ている情報量」にあります。与党は行政府を押さえている。野党は押さえていない。情報の提供にも差がないわけでない。ただでさえ力関係に差違あるところに、人事権やら何やらちらつかして情報の扱いを時の政権優位に持っていったら?裁量労働制、あるいは国有財産の私物化等々、都合よく社会を操れる。それに対してのカウンターというか、反証を求める力は縮められる。質問時間は減らされるとか、で。

 元々の“坊っちゃん気質”に、実際の蹴り込む行為に対する反撃の姿を恐がって、より狂暴に立ち振る舞う。強依存型の支持者は「逮捕されないだけ感謝しろ」などと述べるが、そこまで行ってしまったら、その権力の短所を補うことはできなくなる。エジプトを見らい。事実上選挙すらできない。

 様々思いありますが、正直、どうやったらしっかり伝えられるか。05年にSNSに踏み出して以来ずっと探究し続けている課題です。100点満点の正解は無さそうなので、命尽きるまで模索するとします。今日も両タイムライン、お付き合いいただきありがとうございました。

PS→ちと話題が出たので。宗田理氏というと「ぼくらシリーズ」に目が行きがちですが、ぼくらシリーズで注目される前の作品群も社会の構造を知る一環として読んでいました。私がモノを書くことを意識させた作家さんの一人です。

5年の増長の成果−反対意見自体を蔑視する社会に/韓国人刺傷事件。ヘイトクライムにたどり着かせた重さを。

 今晩は。今日も拙稿お付き合いよろしくお願いします。

◇まずは報告を。

 今日はJFLリーグ戦の「コバルトーレ女川ラインメール青森」を見に女川・石巻を見に行く予定を立て、実際登米市まで移動し自動車道に乗るところまで行きましたが、花粉症の症状が出、更に状況悪化が見込まれるので観戦を断念しました。詳細は野球情報局(@benitoh96_bb)サイドにて記します。

◇先日の安倍政権退陣を求めるデモに参加者15,000人。万単位の人に起意していただくのは簡単ではありません。行動された皆様、お疲れ様です。

 もう少し前のデモの時にもいましたが「一億人いる日本人で1万人くらいおかしいのも出る」等とのべられる方。己が何を語っているかを考えなさい。

 行動した人は東京一ヶ所だけでないし

 デモ参加者以外は全員が安倍政権支持というわけでない

 更に…「一億分の一“程度”」等という言い方に込められた攻撃性に怖さをおぼえるものですが。天安門事件の中国責任者も似たこと言いましたね。

 いまの“主流”に対して、デモなどで行動するじゃないですか。そうすると「〜の行動は迷惑だ」からはじまって、しまいには「そんなに悔しかったら選挙で勝てぇばぁ」というご意見がセットで叩きつけられますが

(1)選挙だけが全てか

(2)選挙間、非与党は沈黙していろ

 とでも。選挙間野党は黙っていて、選挙のときだけ出てきたところで今度は「何選挙のときだけしゃしゃり出て普段は何しているんでつか」と語るでしょうよ。アンチ野党の方々は。選択肢で居続けるような存在でいるためには普段から活動してにゃわんないの。

自民党ネトサポの心得で至る所に出てくるのが「野党の足を止めさせる・行動は陳腐化させる」→「安倍さんしかいないと思わせる」。それを5年も、しかもなまじっか成功させてしまっているのでもはや中毒の域になってしまっている。何で反対意見が存在するのかも考えられなくなった、というのは重いですよ。とりあえず以上です。

◇帰宅してからだ休めるのが精一杯で、記述は薄めにしています。クシャミこんこんはいいとして、肺が疲れて。明日ちょうど病院の日なので見てもらいます。

 ただ、どうしても見逃せない出来事がひとつ、大阪の朝鮮人刃傷事件。

 甘い認識はもう許されない。

 00年代半ばからの「苛政をごまかし、標的を他に向けるため」に近隣の国々を蔑視する傾向が見え、「在日特権」を標榜する在特会などヘイトを言い放つ集団が闊歩。安倍政権の誕生が彼らを勢いづかせ、生活圏に乗り込んでの威圧などが、近年の信組放火や総連銃撃の事件を生んできました。

「同じアジア人見分けつかない」「突発犯だから問題ない」―では済みませんね。容疑者が韓国語を聞き取って犯行に及んだのでは、という報道もあります。いずれ、かつての愚行を鑑みて民族差別はやめよう、という反省をひとつひとつ蹴飛ばしてヘイトが拡大されてしまいました。その到達点がこれです。

 とうとう「韓国・朝鮮人なら殺傷してもいい」までたどり着かせてしまいました。この重大性を認識いただきまして、押し返していくことが必要です。ヘイト思考の延長に、戦争引き起こす危険性があります。ご高察をお願いして、今日の当方記述終わります。お付き合いありがとうございました。

※JFLコバルトーレ女川高校野球花巻東の記述は別アカウント(@benitoh96_bb)で行います。

京都府知事選挙・与党推薦候補の姿勢に「内向き」の姿を見る/萩生田議員の「ああいう人」発言。不戦の重み忘れての愚言に呆れ。

 年度末いかがお過ごしでしょうか。私は明日の女川行きと、その前の所用であちこち回っている所です。タイムラインは夜になったら本格的に始めます。表れたらお付き合いよろしくお願いします。

◇適宜再確認。森友問題の重大性は

1)権力者の思惑で法の平等性が壊されること

2)国有財産の不当廉売

3)不正かばうために公の記録改竄

 と、ざっと上げるだけでこれだけありますが、自分自身に引っ掛からなければ問題ないと見る向きの方も少なくありません。千原せいじ氏の発言もそのひとつと言えましょう。

―毎年夜の記事制作ターイム―

 夜になって落ち着いたので記述を始めます。明日から年度が変わり、いまは年度末でわたわたづうと思います。足元奪われないように気をつけて歩いてください。

 私は慎重に検討重ねて、大船渡行きの中止は決めましたが女川行きも「大変なら引く」含みで下記日程。

1)まず、女川・石巻行くこと自体は実行

2)天候と花粉の状況を併せ見て、耐えられなければ「コバルトーレ女川ラインメール青森」観戦は撤退。牡鹿半島だけ回って帰宅。それも無理なら早々に帰宅…とします。

 コバルトーレが全国リーグ・JFLに進出して、このチームの「第一歩」は見ておきたい、という思いはずっと持っていました。他の全国リーグ進出チームと違い、町村部が本拠地。しかも東日本大震災で大被害を負った地域の「第一歩」どうしてもこの目で、という思いです。。

 そして、岩手県の社会人野球もスタートします。詳細は野球アカウント(Twitterは@benitoh96_bb、ブログはbenitoh96の後に『_bb』足してください)で記しますが、来週の静岡大会に岩手のチームが参戦。また、チームの動向もある程度まとまってきたのでその紹介と併せて記載します。野球の記述も始まるので、その際は社会活動など当方の記述が薄くなります。これは…管理アカウント2つあっても労力は一人分しか割けませんからね。その部分踏まえてのお付き合いをよろしくお願いします。

◇では、以下に社会活動方面の記述します。

 安倍政権の社会私物化。公文書さえ都合のいいようにしていた、というやり方で強い疑問を呈する方が増えています。そういう安倍政権の威を借りておこぼれに預かるだけの政治をするか、市民との共同で生きやすい街をつくるかの選択迫られているのが京都府知事選挙です。拙稿では福山和人さんを最推薦の候補として記しています。

 もう一人の候補は与党などの支持を受けている西脇隆俊氏ですが、この二人の好対象なスタンスを垣間見た箇所がありました。それは各種団体が選挙戦にあたってとるアンケート。全国で労働者の条件向上を目指すグループのエキタス(京都のTwitterアカウントは→@AEQUITAS_Kyoto)は知事選候補者に質問アンケートを出しましたが、回答したのは福山和人候補のみ。西脇隆俊候補は回答を拒否しました。

 西脇候補はその理由を「テレビや新聞などからの質問以外は受け付けていない」としていますが、各々の問題に取り組んでいる人に失礼な話です。その場に直面すれば力を借りることもあるでしょうに。もっとも、それ以前の話ですか。安倍政権の強硬性が露になってから顕著ですが、こういう政策アンケートに答えなくなり、有権者有志が開催する候補者の討論会から逃亡する自民党発の候補者が増えてきました。特に討論会は逃げることで他者の発言機会をも奪いに来ることもしばしば。

 そこには「広い有権者を見て選挙をしなくてもいい。身内の確実に投票する層さえ固めて、あとは投票を棄権してもらえばいい」という思考回路が見えてないか。なにどうしたって政治は広い人に影響あるわけだから、一部のぶん回しだけで為そうとするな、て話です。

◇安倍政権が持ってしまった「万能感」の形成。その強い現れが萩生田光一議員の反改憲派に対する「ああいう人」発言にも現れました。萩生田氏は安倍首相に近い人とも言われ、今までも物議かもす行動は多々あった方ですが、昨夏の東京都議選忘れましたか。9条護憲派の人間でそれにおっかかればいい―何て考える人はいませんよ。その戦争引っ張り込まないために湖面の下の白鳥のごとくバタバタせなあかんな、というのは認識しています。戦争起きたらどんな破壊的なこと起きるかよう見んさい。

 不平不満ありながらも戦争だけは起こさんでいるから普通のくらし営めているでしょうに、それを投げ棄ていきますか?戦争は、始まってしまえば俺ら非支配者側にいる人間は使い棄ての部品でしかなくなりますよ。スマートな予定調和な戦争何ざあるか。“内側”の不満をそらすために“外側”に敵をつくる。政治手法としてはよく使われるものです。しかし、いくら目線を他所に追いやったってそこにある不満が解消されるわけでありません。現に韓国のパク・ウネ政権はそれで倒れた。中・朝も開戦までは望まない(から外交してる)。

 「政治は有権者から遠いところにある」と思わせる輩が何をさせたいかと言えば、己と付随者による社会の私物化。そんで割りを食うのはわれわれ一々の非権力者の市民です。納得いかんことには納得しないと語っていきましょ、と述べて項を終わります。

◇最後に。今日の選抜高校野球も。

 花巻東1−0彦根東

 9回までノーヒットノーラン…が、延長でサヨナラ。93年のジャイアンツ−スワローズの試合、伊藤智仁さんが16奪三振篠塚和典さんのサヨナラ本塁打で試合は敗れる、という試合を思い出しましたね。一方の花巻東・伊藤君も非先発投手の完封勝利をという珍しい記録。何より好ゲームでした。

 今日も拙稿、お付き合いいただきありがとうございました。

白須賀議員および自民議員の「働き方改革のホンネ」+トーンポリシングには黙れない。

 Twitterでは『連帯!#官邸前大集合』タグをつけて記載しました。この日は官邸前に1万人以上の抗議者が集まりました。では、本編どうぞ。

 お晩でございます。今日は大船渡→石巻行き前の最後の大仕事を終えまして、次作業者に引き渡しました。家事いくつか終えて明日から大体2日間上記の日程。花粉症ショックは気を付けます。タイムラインお付き合いよろしくお願いします。

 さて、あちこちに「あーっ!」と叫びたくなることが起きていますが、何とか正気を忘れないように相対するようにします。昨晩に触れた白須賀貴樹自民党議員のマタハラ問題。起きた問題もそうですが、党内部での発言も見下げたものです。白須賀氏をはじめとした自民党内部での発言全体もどんなものか。私は安倍政権発働き方改革は「所詮は労働者を“生産性”の名の下に搾り取る」ものでしかない、と見ています。白須賀氏発言はその延長線。

 「労働者など日本経済の都合の良いコマ」としか見ない支配者面した輩に俺らの生活・生存めたくそにされたくありません。別な方が仰られていましたが「議員が公の場で語ることじゃない」。更に、先頃の働き方改革方面の審議でも都合良く統計でたらめなものを出してくれましたね。それでいて労働者の権利、防御を縮小した法律案を成立さす?なめてますか、労働者。

 いわゆる「反安倍」勢力はこの5年、連続して叩きつけられている「苛政・悪法」にずっとイラつかされている。それでも対抗する術もあるから抵抗をしているが、安倍政権・支持者はそれを壊しに来ている。

 声をあげる市民には「〇〇はモノ言うな」と言い

 弁護士には懲戒請求ぶちかまし

 学者・知識人、あるいは労働組合には無効化を図る

 すべては「安倍政権を保たせるために逆らう勢力は黙らせる」。

 待てや。

 「黙れ」言われて「ハイそうですか」行くか。

 いまも安倍政権・支持者のタイムライン覗いてみたら「何しようが支持率を見ろ」と。

 だから何ですか。

 どんなに支持率ダシに使われようが、納得できないのは納得できない。あなた方の武器は「諦めさせる」だけ。同調圧力で屈服迫っても止まる気ないです。

・NPB開幕で、東京ドームでご観戦ですか。安倍政権支持者様の煽りが凄まじいですね。

 野球は嫌いじゃありませんが、「デモより野球見てればいいのに」というトーンポリシングにつきあいません。

 すみません、昨日、今日と根詰めた日程で思うように記事書けませんでした。タイムラインお付き合いいただきありがとうございました。

 

おまけ)不破哲三さんを「偽名」、宮本徹議員を「宮本顕治(さん)を意識しての名前」と述べるアカウントが。不破さんはペンネーム、宮本徹さんは旧姓の通称使用なだけなのですが…。少し調べれば判明することを何故に悪意もって話せるのだか。

 更に。志位和夫委員長を“無投票の独裁者”述べる方もいるが、志位さんの役職の正式名称は「中央委員会委員長」。この中央委員会選出には選挙を経る必要があり、それに選ばれなければ委員長にもなれません。少なくとも「無投票の独裁」にはあたりませんね。

 デマに対して当事者なり事情知っている方が「正答」話すじゃないですか。そうするとデマ飛ばす側が何を言い出すか言や「おまえはせんのうされている→おれはおまえもしらないすっげーじょうほうもってるんだぞ」。呆れて対話打ち切れば「おれのかちだ」。こちらの方でも「投了のない将棋」には疲れしか覚えないです。

東京都迷惑防止条例に「報道圧力」、更に自民議員の愚行、同支持者による権利剥ぎ取り。たたかわなければ守れない。

 改めてお晩でございます。花粉症の症状悪化で対応する薬加わりまして、体鈍くなって大変です。そんで所用は乗りますが、それ以外は起きていられません。去年みたいにショック起こさないだけまだマシですが。あと1ヶ月頑張りますか。お付き合いよろしくお願いします。

◇まず、最初に入ってきた話で…東京都迷惑防止条例改定案が今日成立させられた、とのことです。危険性が露呈しはじめてからの行動で、共産党、生活者N、立憲民主、維新議員が反対に回りましたが都民F、自民、公明、民進議員の賛成となった模様です。迷惑防止条例そのものが、警察という強制力ともなった権力機構によりその力を与え、運用次第によってはその執行者を勘違いさせることもあります。賛成した議員は反対要請者に「警察は濫用阻止を述べている」と言っていますが、これは認識が甘いのでは、と疑問に思うものです。

 更に、この審議の際の第一党・都民ファーストの態度に苦言を。反対ないし疑問を呈する意見に対して乱暴なヤジを飛ばした、との記述がありました。元々同勢力は「小池知事の意を議会で体現するだけ」が役割で、都民有権者は従わせる対象と見ている節があります。ヤジの件を多く取り上げたのが「離脱者」ではありますが、それを抜きにしてもある種の緊張関係すら築けず「小池知事の意を議会で体現するコマ」にだけいるのは果たしてどうなのかと思うものです。少なくとも「自分と自分の支持者“以外”も存在する」くらいの認識を。

◇続いて、NHKの報道、ことに安倍政権が関わる部分に対しての圧力がかかっていた件について内部告発があったことを共産党山下芳生議員が紹介しました…が、毎度毎度毎度「同じこと何回言わせんの」という言説が。

 「内部告発はその出所を紹介しろ!」

 すればどうなるか分かって?

 

 長い人類史の歴々を経てセオリー化されてきたものは沢山あります。内部告発を受けた者はその身元をさらけ出すな、というのもそれ。理由?いちいち語ることですか?勿論、内部告発された方は血眼なって探すのでしょうが「組織防衛」でしかない。

 内部告発の記述があると、安倍政権支持者が一々に「はなしのせいとうせいもたせるためにだれがこくはつしたかしめしてから〜」と難癖つけるのは最早恒例行事となっていますが、こんなもんは絶対に応じてならないモノですし、応じればどうなるか?更なる譲歩迫られる。無論告発者の安全は脅かされる。

 内部告発とは違いますが、蓮舫氏の国籍・戸籍公開問題もありましたね。国政選挙に出ている以上クリアしているし、センシティブな情報が詰まっている戸籍を公開するのは危険性がありましたが、圧力に屈して公開に。でも、収まらなかったし、民進党破壊に至る緒にされた。

 森友問題でも安倍政権支持者による同種の攻撃はありましたが、朝日新聞ここは耐え抜いて問題追及の火を消させなかった。この対象を見るにつれ、言わせるのは勝手にせよ、鉄則を守るか否かでその後が決まるよな…と思わされます。

 圧力そのものについてですが、かねてから「安倍政権に都合悪い写し方が多いのでは」という疑問が出されていましたが、そうさせた仕組みの一端が明らかにされました。元々この手の圧力を武器にして政敵をはらってきた方々。検証が必要なのは当然です。

▽関連して、『「伊東さんは実は会社の金を使い込んでると内部告発がありました。今日でクビね。」で告発者、証拠出さないで納得できますか?』と極論を出してきてやり込めようとする方が現れたのでとりあえず紹介しておきます。物事の真偽の証明を誰がしろ、というのなら、権力を持つ強者がそれをしろ、と言います。この場合は、告発受けた会社・雇用者が関係する箇所を調べて証拠を示すべき問題です。

 

 

◇ここら辺だけで済んでくれればいいのですが、一旦バランス崩れると、あちこちでその弊害が。杉田水脈議員がアダルトビデオ出演強要に対峙するヒューマンライツナウを中傷、と。自身が何を嫌がっていまの道に来たか知りませんが、行きすぎ以前のろぐずぐね方ですね。本人の意見に対するもの以上に対する攻撃は厳禁です。ただ、杉田議員の立ち位置は、経済強者が幅利かす社会のなかでその是正を求める勢力を蹴ったぐる「尖兵」。かつては他勢力にいた杉田氏を公認し、当選確実の位置に置いた自民党も「水心に魚心」というもので責任免れません。

◇『自民・白須賀議員がマタハラか 自身運営の保育所看護師に 中日新聞 chunichi.co.jp』 →白須賀貴樹議員の所業が報道されています。早速看護師叩きが始まっているのが不愉快。支配者面ばかり頭に行き、人間としての何か棄てましたか。更に「不倫」の話も聞こえてきましたがもう追いきれません。

 「何をしようがかばってくれるし逃げ切れる」という思考回路の末がこういう増長を産み出したのか、と思うと安倍政権の災禍をはらうのは大変だ、と思いますがやるしかないです。

◇「森友」問題をかわすための1手法として使われる「他にも問題あるだろう〜」。その問題対象物は働き方改革から、環境問題まで様々ありますが、働き方改革議論の際に「所詮は野党を叩きたいだけ」で政府案に尻尾を降り、反対・懸念意見に罵声を浴びせた姿は生きている限り覚えとておきます。

 今日もお付き合いいただきありがとうございました。

まとまっての記述できないので、メモ的な記述を置いておきます。

 今晩は。花粉症の薬+目の薬強化したので、調子は最悪です。今日の仕事は青息吐息で終わりました。誰ですかそのまま止まれ言う方は笑。水曜日なので文量は期待しないでください。中身はいつでも期待しないでください。タイムライン現れたらお付き合いよろしくお願いします。

 今日は裏話ツイート中心に。ブログ記載でSNSに対処して、もう5年半になりますね。Twitterメールアプリとブログのメールアップ両機能を使ってのものですが、最近は「ブログに全部拾う」ことはしないでいます。基本最大140字完結で語るのがツイッターですから。そんでなくともビジュアルに乏しい、機能生かしてない、時たま出るパネルはデザインださい…と散々なSNSなのでその中で工夫凝らしていければ、と思っています。

◇メモ的記述。

1)安倍政権のやり方→レートを高くし、イカサマ使ってでも相手をねじ伏せる手法。

2)「共産主義は独裁」よー言われるけど、新たな社会ルール制定とごちゃ混ぜにしていないか。

 記事書くテーマとして頭に置いておきます。

◇メモ的記述2。安倍政権擁護者のトーンポリシング作法・呼称編。

「安倍・アベ」←『呼び捨てやめろ』

 ↓

安倍氏」←『朝鮮流の侮蔑的呼称』

 ↓

「安倍首相」←『“総理”が所望だ。意に沿わない呼称やめろ』

 ↓

「…安倍総理」←『批判そのものを(以下文字数

◇メモ的記述3。「働き方改革」も押し通しに来ますか。で、今日依存型安倍政権支持者の難癖は以下の通り。

1)働き方改革より「森友」か

2)野党の質問通告2日前締め切りを守らない→公務員徹夜、言行不一致

3)労働者がそれを求めている

4)無能労働者にを守る法制は必要はない

 配慮型法律はお上からのごほうび…じゃありませんがね。

◇今週はいつもの週と生活リズム変えていますので…ダメだ眠いらりほう・今日は記述無し。寝ます。何もできなくてすみません。東京都議会の迷惑防止条例 審議厳しく見ます。

佐川宣寿氏証人喚問/技術発展は人間を楽にするばかりでない。

―この日は佐川宣寿氏の証人喚問で昼から記述しています―

 証人喚問、テキストで様子うかがっていましたが、佐川氏の態度にはムカつきしか覚えません。佐川氏が何を人質にとられ、自身で背負う気でいるかは知ったことでありません。その行為が権力者の専横を許し、社会を曲げるのであればギリギリに詰めてでもそれを止めるだけ。

 さらに加えれば。

 なんの忠義心か、何を握られているか知らないが、そんなもので誉められるとお思いか。一事が万事で社会が「時の為政者の意のままに引きずり回され」て、それで市民に多大な犠牲が出て…そういう事態になってまで「見事な忠義」なんて誉めるか。

 報道が森友学園・公文書問題に集まっていることをもって「他に大事なことあるそっちやれ」というご意見(その実トーンポリシング)ありますが回答↓

1)国会ではテーマごとに委員会があり対応している

2)内閣・内閣府にしても各セクション有り。

 佐川氏に対する追及はじめ、与党および付随勢力に疑問点ぶつけたりする行為を「公開リンチ」と。リンチというのは約10人に暴行受けて身ぐるみはがされるような行為のことを言いますが(被害経験有)。こんなものでリンチぬかすな。その前にあなた方が応援する輩どもに散々不都合被せられ、服従と屈辱強いられてきましたが。国会審議だ街頭宣伝だデモだで済んでいることに感謝してください。無論テロ脅迫は誰でも許さない。

―夜半、いつもの筆記タイムです―

 お晩でございます。今週でしなければならない宿題が多くて、いつもなら早朝勤の分休んでおくところを所用消化にあてました。花粉の潜入防止には気を遣いますがどうしても活発な日中に動かざるを得ず…でゴーグルが手放せません。皆様はいかがお過ごしでしたか。しばしTLお付き合いください。

 最初に少し。昨日川崎宗則さんの件で記述させていただきましたが、やはり「勘違い」されている方を目の当たりに。その方個人どうこうしようと思いませんが、SNSに書いて全世界にたいして発言する、というのがどういう事かぐらいは知っていただきましょう。一連の記述を書き終えたあと、フェイスブックにも記述を入れました。その中で思ったのが、様々進む技術発展やらなんやらは、実は労働者を楽にだけはしない、てこと。技術発展する分だけ、その扱いには新たな負荷もかかるわけです。

 このテーマで話するといつも20年前思い出します。当時、病院の事務にコンピューターが本格導入となり、周りは「手書き減るし楽になるなあ」なんて空気でしたが、実際は毎日9時10時という生活。かなり疲弊している様子を電話で聞くこと多かったな、という思い出があります。

 それは私がしていたコンビニの仕事も。私はコンビニ勤務13年をずっと夜勤でしていた人間ですが、当初は店番と掃除と荷物入れくらいでしたよ、することは。それがあっという間に扱う仕事が増え、いまの私ではもはできないな、という仕事量になっています。体力だけならまだしも、ね。フリーズ起こすんではもはや、ですよ。

 根性論のみぶちかまして「崖っぷちに立たしてムチ入れれば動いてくれる、動けなければ死ぬだけ自己責任あと知らない」…で片付けた結果が「壊れされた労働者だった人」の一群と違いますか。そういう人の犠牲の上に「ん兆円の内部留保」。後始末きちんととらせましょうや。

◇ほんで、夜中の10ツイートといきます。

 今日は森友学園問題についての佐川氏証人喚問がありました。いまTBSラジオのsession22(#ss954)を聴いていますが、ここまでのテキスト情報を見ての感想は「佐川氏は否定しきれなかった。他の人の喚問必要ですね」。

 そもそも森友学園問題は何が疑問か言えば

1)時の政権好みの「教育機関」に、普通の義務教育学校建設に比べると甘い条件をつけて建設

2)日本会議通じての政権との結び付きと、その証拠を改ざん

 以上2点。

 安倍政権支持者は「はいはいさがわさんひていしたまくびきまくびきもんだいあんならやとうがだせや」言っていますが、『問題を解消する役割は権力強者側のすること』なんです。それを「関係しているならやめる」という安倍氏の発言も引き金なりましたかね、嘘重ねるしかなくなった。

 「ほかのもんだいあるんだよ」も、国会の審議は全部本会議でやるわけでなく、委員会(分会)制度できちんと対処しています。枝野立憲民主党首のツイートでもその一端述べられていましたね?「ほかの〜」も単なるトーンポリシングでしかないですよ。

 奇しくも。安倍首相(「総理呼称にしろ」という願いは聞きません)は地元の会合で「あと1、2週間で黙らせる」とか言ったとかか。これまで5年、横紙破りとトーンポリシングでずっと「成功」しているからでしょうが、切り棄てた者は黙って死んでくれるわけではないですよ。5年もオトモダチ重視、対としての非オトモダチ切り棄てで、どれだけの「残骸」が日本社会に転がっているのでしょうね。そのうっ積を軽く見ないでくださいよ―と語ると「あべさんははんたいはをいかしてやっているかんしゃしろ」と来る。参りますね。

 古くは項羽の元秦軍生き埋めから、織田信長の数回の焼き討ち、カンボジアポル・ポト虐殺、ルワンダ大虐殺、韓国でも戦後の混乱期のそれ… 誰が誰に対しても阿呆やる危険性ありますよ。いまの日本でそーいう実力組織有するのは与党勢力ですね。まず確認。

 しかし、いまはそういう阿呆を許さない規範が憲法・公務員はじめ法曹・弁護士、マスコミ報道、学者、そしてモノを言う有権者それぞれにあって、バカやりゃ信頼なくして国が立ち行かなくなるしくみがある。

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(文長い略せ)

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権力勝手できない仕組みがある。

 この5年、これまでの政権に比べればものすごく横紙破って好き勝手していますが、その際に起こる激しい反撃を嫌がりますからね、安倍政権は。だから「社会の痛覚神経」抜き去ろうとする行動を平気でやる。ほんに、ここで止めないと「これまでのがプロローグ」にされてしまう。

 私自身も、先見たい位置もありますが、その前に「勝者総取りじゃない、多様な人の住む社会と公平性ある仕組み」を取り戻したい。いまの安倍政権はそっから逸脱しているので退場を、というのが社会活動で一番の目標です。その点から取り組み歩くことを述べて項を終わります。

▽夜中の10ツイート…以前は「メインエキスプレス」という記述していたときもありましたが、今後は単純に「夜中の10ツイート」でメイン記事の名称にします。もっとも律儀に10で収まらないときもありますし、夜中でないときもあります。その時はその時で。以前の「メイン〜」はドラゴンゲートプロレスのユニット名から浮かんだもの、今回もKotoka(椎葉琴香)選手の引退試合10カウントから…です。なかなかテレビ観戦する余裕もとれませんねえ。

《両ブログ共通記事》川崎宗則さんの活動休止。プロ競技者の厳しさと自律神経・精神疾患の大変さの再認識を。

 お晩でございます。今週は定例の仕事以外も入り、それでいて金曜日までにその所用は終わらせなくてはならないので、週内平日で言えばタイトな日程になっています。皆様も年度末大変と思いますがいかがお過ごしでしょうか。タイムラインお付き合いよろしくお願いします。
 ただ、「お付き合い~」とは書きましたが、昼間動いた量が多くて、夜半に入ってからうたた寝していました。寝ている最中に見た夢もあまり心地いいものでありません(中身忘れた)。現実社会も様々ストレス乗ることがあるとはいえ、こっちで少し“オマケ”してけでもいいのではとか思ったり。そんなわけでまとまった記述は、夜中にひっそりと行います。


 社会活動については多くの皆様が述べられているのでまず置きまして、今日一番のショックはNPBホークス川崎宗則さんの野球活動休止です。去年の夏場あたりからとんと姿見えなくなりまして、両足のケガは伝えられていましたが自律神経までとは…。MLBに挑戦し始めたのは2012年。そこから約5年、マイナーリーグと行ったり来たりしながら、各々の場所で懸命にプレーし、立ち振舞いを見せた川崎さん。その姿に「頑張るなぁ」と思いましたが、不安要素も。
 ひとつは「競争社会の中で生き残ることのしんどさ」。私は社会人野球に関わってもいますが、社会人野球とプロ・職業選手の大変さは格段のものがあるな、と見ています。今世紀に入って以来、東北のチームからも多くの人がNPBに入りました。
※今世紀に入ってからの東北社会人野球NPBの挑戦者。敬称と球団名称略
三菱製紙八戸クラブ
 中村 渉(05-07F)
▽宮城建設(岩手県
 栗田雄介(04近鉄、05Bs)
 ※打撃投手として小山内大和(10-T)
トヨタ自動車東日本岩手県
 山口嵩之(14-16L)
▽TDK
 仁部 智(04-06C)
 大原慎司(11-17YB)
 豊田拓矢(14- L)
きらやか銀行
 松井宏次(10-11E、山形しあわせ銀行時代)
日本製紙石巻
 久古健太郎(10- S)
 比屋根渉(11- S)
 太田裕哉(12-13S)
 相澤 晋(14-16E、現バイタルネット
 伊東亮太(15-17E)
 松崎啄也(16-17G)
七十七銀行
 小林 敦(11-15M)
 相原和友(14-16M)
▽JR東北
 平野将光(08-15L)
 攝津 正(09- H)
 森内壽春(12―15F)
 加藤正志(15-16E)
▽NTT東北(系譜は東北マークスに)
 進藤 実(99ー01G)

 ここにざっと「東北社会人野球からの挑戦者」を並べましたが、その大多数はNPB・職業選手のカベに跳ね返されました。社会人野球見ていて「おおすげえ」と目の当たりにした選手が、です。NPBで生き残ることが大変だというひとつの証左。
 運動は、ある程度の部分までなら「ちょうどいい」のですが、こういう「限界に挑む」タイプの運動となると、文字通りに心身を痛めつけるものとなります。あるNPB退団選手と邂逅したことありますが、その選手が痛めた箇所は背骨でしたよ。背骨骨折。
 負担かけるのは「身」のみに非ず。「心」も。川崎さんのテンションの高さにはほんとすごい、と感心していましたが、それを無理に引き出している状態だと「反動」も。これは、川崎さんとは雲泥の差ではありますが私にも経験あります。
 約10年前に「極限の戦い」を体現したことがありまして、片方は「前年全国ベスト4&翌年全国優勝とのダブルヘッダー」もうひとつは「あるひとつの強力な潮流に刃向かい、存在を守るたたかい」。どっちも、私の生涯において最頂のたたかいでした。いまに至るまでの私の心身変調。元々自律神経うまく作用する体ではありませんが、極限の戦いを経て以降その乱れが著しく拡大してしまいました。治療もうまくいかず、その前に治療のアクセスもつながらず、5年後の心筋梗塞で破綻に至ります。
 皆さん勘違いしないでくださいね。本来であればそういう場にいてならないやつが、たまたまその場にいて、役割任されたからと自分を忘れてヒューズぶち切ってことにあたった。もう少し自分分かってことにあたればよかった。それだけのことです。
 話を戻して…川崎さんが日本に帰ってきて、中々姿見えない、足のケガは伝わっていたのですが、まさかそっから自律神経まで行っていたとは。その事実に川崎さんがどれ程根つめてたたかっていたかを知って、ショック受けています。自律神経がゆるぐない状況は自分自身がわかるので、どうしても衆目集まりがちな箇所ではありますが、どうか段階を踏んで“良ぐ(いぐ)”生きていっていただきたいと願うものです。
 報道などでは“引退”という言葉が使われています。状況の難しさから「そう見る」人が少なくないのはその通りなのでしょうが、地に足つけた報道をしていただくことを望みます。


 今日の記述は川崎宗則さんの活動休止の一件のみ、となりました。心身が詰まると変調は起きやすい。ほんだから「空白」が必要なのですが、「空白あるのはもったいない」と空白を食い潰し、収奪に突っ走る人もいます。しかも、政治が「働き方改革」とやらで後押しに走る始末。技術の発展は全部が全部プラスに働くわけではありません。操作者に負担をかける場合もあります。また技術発展の効率化が労働強化を呼ぶこともあります。例え悪いですが「パチンコの貸玉単価が安くなったら余計に金突っ込むようになった(by友人)」てな感じ。
 拙稿周りのタイムラインでは「これまで精神疾患や自律神経の不調は嘲りの対象、酷ければ詐病扱いをされてきた。世の中の認識が変わることを願う」という記述がありました。こっからそれは考えていくべ、と述べまして今日の記述を終わります。お付き合いいただきありがとうございました。

政権維持のために手段選ばない勢力は、市民が獲得した権利をも壊しに来る。お人好しにならず反撃を。

 今晩は。今日は家事もそうですが兄の仕事準備の手伝いをしていました。最近は近隣で仕事が見つからず、遠距離の遠征(出張)でようやく仕事を得る、という状態です。身近なところに金が回りませんね、というのを感じます。タイムライン、しばらくお付き合いお願いします。

 アベノミクスで好環境になった―「数字の上昇」も見せつけて、更にその益が及んでいない人には「努力が足りない自己責任」と言い募る。「益が及んでいない」というのが出ている点で既に間違っていますが。富裕層様方で金をくるくる綿菓子のように巻き合って「ほうら平均値上がってますよ」と言い、そのおこぼれが及ぶ範囲は多少の好影響もあるのでしょうが、そういう所から離れた人−社会保障・政策による補正が必要な立ち位置の方には苦境乗っています。

 数日前から述べていますが、ただでさえ政策施策の公平性に疑問持つところに、その足跡を記す公文書が改竄されていたのでは「公平性が崩れた跡も分からない」=「権力者の好き勝手を許す」ことにもなります。全国で怒ってますが何かって言えばこういうこと。一方で彼ら安倍政権を支持する界隈も「黙って批判を受ける」だけでありません。後援の安倍政権は日本国内の権力を握っていますが、支持する方々個々人は安倍政権苛政の影響も受けています。つまり「大変だ」(“ゆるぐない”使いたくねえ)。「俺達“普通の日本人”は在日、障害者等々“弱者特権”持つやつらに苦しめられている。弁護士、学者、マスコミ、労組も敵だ。それらを祓ってくれるのが安倍さんだ」−これがTLで見る、ある種の安倍政権支持者の思考回路でしょう。

 皮肉な話、自身が大変な状況であればあるほど、「弱者特権・既得権益とその味方」に対しての憎しみを募らせ、強依存にもなっていく。それを政権に就いてからでも5年続けさせてしまった。煽動させた方の罪は軽くないですよ。

 更に。「安倍政権とある種の支持者」はいま「非支持者が権力に対抗する手段」をぶっ怖そうとしている。弁護士、学者、マスコミ・報道者、労働組合、そして、憲法。全部壊せば合法的に抗う強力な方法を失う。

 見渡してみると

 ・労働組合→個人加盟労組叩きを緒に組合の力を殺ぐ

 ・弁護士→権力志向の強い人の増強と“人権派”の破壊

 ・学者と報道→権力と付随者による圧力。前者は資金抱き込み、後者は首脳抱き込みにより。

 ・憲法→自民改憲案参照。

 ここまで散々根がデブ間違えたネガティブなことを記してきましたが、抵抗手段は簡単で。

 1)起きている危険性を知らせる

 2)気づいた人から行動する

 3)できた道に次々気づいた人が行動

 4)社会私物化安倍政権さようなら

 ネトサポ指南のツイートを基にした安倍政権支持者=ネトサポの思考回路をまとめることができていませんが、まずは散々降りかかっている不条理を払っていくことが先ですか。韓国では経済至上主義の苛政を打ち払った。今度は日本でも、です。21世紀はじめにベネズエラチャベス政権以降「中南米アメリカの裏庭じゃない」と、社会発展の一端を示す行動を見せてくれました。長年の経過の内に初心を忘れた(ベネズエラ現政権)所もありますが、今度はアジア北東からやったろじゃないですか。具体的に言や、北東アジアは主要4国が何れも牽強的、かつ国内の不満を外国などの敵視で晴らす傾向がありましたが、そのやり方で絡まった感情を「違う立ち位置」から解いていく。ここでも「圧力」しか語れない安倍政権にやめてほしい理由が。

 先方は安倍政権維持のためには手を選びませんから、保有している権力をどう使ってくるか…てのばり考えて縮こまっても仕方ないですな。これだけデタラメすれば蜂起だって起こりますよ。公務員が誓う忠誠は安倍政権にではない。黙らせようというすべての動きは蹴ったぐって(本当に蹴るのではなくてね(^^;)歩きましょうか。

 以上、生意気な考察も入った一項を終わります。お付き合いいただきありがとうございました。