―この日は佐川宣寿氏の証人喚問で昼から記述しています―
証人喚問、テキストで様子うかがっていましたが、佐川氏の態度にはムカつきしか覚えません。佐川氏が何を人質にとられ、自身で背負う気でいるかは知ったことでありません。その行為が権力者の専横を許し、社会を曲げるのであればギリギリに詰めてでもそれを止めるだけ。
さらに加えれば。
なんの忠義心か、何を握られているか知らないが、そんなもので誉められるとお思いか。一事が万事で社会が「時の為政者の意のままに引きずり回され」て、それで市民に多大な犠牲が出て…そういう事態になってまで「見事な忠義」なんて誉めるか。
報道が森友学園・公文書問題に集まっていることをもって「他に大事なことあるそっちやれ」というご意見(その実トーンポリシング)ありますが回答↓
1)国会ではテーマごとに委員会があり対応している
2)内閣・内閣府にしても各セクション有り。
佐川氏に対する追及はじめ、与党および付随勢力に疑問点ぶつけたりする行為を「公開リンチ」と。リンチというのは約10人に暴行受けて身ぐるみはがされるような行為のことを言いますが(被害経験有)。こんなものでリンチぬかすな。その前にあなた方が応援する輩どもに散々不都合被せられ、服従と屈辱強いられてきましたが。国会審議だ街頭宣伝だデモだで済んでいることに感謝してください。無論テロ脅迫は誰でも許さない。
―夜半、いつもの筆記タイムです―
お晩でございます。今週でしなければならない宿題が多くて、いつもなら早朝勤の分休んでおくところを所用消化にあてました。花粉の潜入防止には気を遣いますがどうしても活発な日中に動かざるを得ず…でゴーグルが手放せません。皆様はいかがお過ごしでしたか。しばしTLお付き合いください。
最初に少し。昨日川崎宗則さんの件で記述させていただきましたが、やはり「勘違い」されている方を目の当たりに。その方個人どうこうしようと思いませんが、SNSに書いて全世界にたいして発言する、というのがどういう事かぐらいは知っていただきましょう。一連の記述を書き終えたあと、フェイスブックにも記述を入れました。その中で思ったのが、様々進む技術発展やらなんやらは、実は労働者を楽にだけはしない、てこと。技術発展する分だけ、その扱いには新たな負荷もかかるわけです。
このテーマで話するといつも20年前思い出します。当時、病院の事務にコンピューターが本格導入となり、周りは「手書き減るし楽になるなあ」なんて空気でしたが、実際は毎日9時10時という生活。かなり疲弊している様子を電話で聞くこと多かったな、という思い出があります。
それは私がしていたコンビニの仕事も。私はコンビニ勤務13年をずっと夜勤でしていた人間ですが、当初は店番と掃除と荷物入れくらいでしたよ、することは。それがあっという間に扱う仕事が増え、いまの私ではもはできないな、という仕事量になっています。体力だけならまだしも、ね。フリーズ起こすんではもはや、ですよ。
根性論のみぶちかまして「崖っぷちに立たしてムチ入れれば動いてくれる、動けなければ死ぬだけ自己責任あと知らない」…で片付けた結果が「壊れされた労働者だった人」の一群と違いますか。そういう人の犠牲の上に「ん兆円の内部留保」。後始末きちんととらせましょうや。
◇ほんで、夜中の10ツイートといきます。
今日は森友学園問題についての佐川氏証人喚問がありました。いまTBSラジオのsession22(#ss954)を聴いていますが、ここまでのテキスト情報を見ての感想は「佐川氏は否定しきれなかった。他の人の喚問必要ですね」。
そもそも森友学園問題は何が疑問か言えば
1)時の政権好みの「教育機関」に、普通の義務教育学校建設に比べると甘い条件をつけて建設
2)日本会議通じての政権との結び付きと、その証拠を改ざん
以上2点。
安倍政権支持者は「はいはいさがわさんひていしたまくびきまくびきもんだいあんならやとうがだせや」言っていますが、『問題を解消する役割は権力強者側のすること』なんです。それを「関係しているならやめる」という安倍氏の発言も引き金なりましたかね、嘘重ねるしかなくなった。
「ほかのもんだいあるんだよ」も、国会の審議は全部本会議でやるわけでなく、委員会(分会)制度できちんと対処しています。枝野立憲民主党首のツイートでもその一端述べられていましたね?「ほかの〜」も単なるトーンポリシングでしかないですよ。
奇しくも。安倍首相(「総理呼称にしろ」という願いは聞きません)は地元の会合で「あと1、2週間で黙らせる」とか言ったとかか。これまで5年、横紙破りとトーンポリシングでずっと「成功」しているからでしょうが、切り棄てた者は黙って死んでくれるわけではないですよ。5年もオトモダチ重視、対としての非オトモダチ切り棄てで、どれだけの「残骸」が日本社会に転がっているのでしょうね。そのうっ積を軽く見ないでくださいよ―と語ると「あべさんははんたいはをいかしてやっているかんしゃしろ」と来る。参りますね。
古くは項羽の元秦軍生き埋めから、織田信長の数回の焼き討ち、カンボジアのポル・ポト虐殺、ルワンダ大虐殺、韓国でも戦後の混乱期のそれ… 誰が誰に対しても阿呆やる危険性ありますよ。いまの日本でそーいう実力組織有するのは与党勢力ですね。まず確認。
しかし、いまはそういう阿呆を許さない規範が憲法・公務員はじめ法曹・弁護士、マスコミ報道、学者、そしてモノを言う有権者それぞれにあって、バカやりゃ信頼なくして国が立ち行かなくなるしくみがある。
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(文長い略せ)
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権力勝手できない仕組みがある。
この5年、これまでの政権に比べればものすごく横紙破って好き勝手していますが、その際に起こる激しい反撃を嫌がりますからね、安倍政権は。だから「社会の痛覚神経」抜き去ろうとする行動を平気でやる。ほんに、ここで止めないと「これまでのがプロローグ」にされてしまう。
私自身も、先見たい位置もありますが、その前に「勝者総取りじゃない、多様な人の住む社会と公平性ある仕組み」を取り戻したい。いまの安倍政権はそっから逸脱しているので退場を、というのが社会活動で一番の目標です。その点から取り組み歩くことを述べて項を終わります。
▽夜中の10ツイート…以前は「メインエキスプレス」という記述していたときもありましたが、今後は単純に「夜中の10ツイート」でメイン記事の名称にします。もっとも律儀に10で収まらないときもありますし、夜中でないときもあります。その時はその時で。以前の「メイン〜」はドラゴンゲートプロレスのユニット名から浮かんだもの、今回もKotoka(椎葉琴香)選手の引退試合10カウントから…です。なかなかテレビ観戦する余裕もとれませんねえ。