つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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総選挙の候補擁立発表後の「一本化強要者」の態度。

 総選挙をにらんで、候補者擁立の報道がなされています。今回のそれと、ここ8年くらいの様相と違うのは、泉立憲代表が共産党との共闘を拒否していること。約束事もない以上、共産党が単独で立候補することにとやかく言われる筋合いはありません。
 と言いますのも、擁立発表後「共産党が“自民党の補完勢力”に」というご意見が、あちこち。「共産党が候補を下ろすことが当たり前」とあからさまに語る人も。で、とどめがこれ。
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 共闘・候補者調整ってこんな形で行われるものでしたか。このあとに「だって立憲が“共産党とくまない”言ってもこれまでのつながりもあるし黙って降りてくれると思った」等と語っていましたが、私らは立憲のドアマットじゃありません。これまでの共闘にしても「約束事の基に共同の責任」がある、でやって来たのですから。
 共産党の独自擁立に木下ちがや氏が何か述べていますが、ちがや氏には1糸の信頼も置いていません。かつてのように激しくやりあう気はありません(命にかかわる)が、意思を託してほしければそれなりの組み立てをつくっていただきたいもの。私は彼らの実験生物じゃないので。
 ただ、世の中に必要なことは〜〜ではないか、というのは静かに述べていきます。今回の総選挙、個人的には“左派・社会主義思考を社会に残す”ことを一番の目標にします(この部分はまた後に)。