私の名前は、この通り伊東勉でございます。
兄貴はオリンピックメダリストから名前を取りましたが、私の場合は「無事に生まれてくるとは思わなかった」という周りの認識で、名付け親になった祖父が「勉強ができればいい」から勉と名付けたようです。
この名前でいうと…野球やってる人ならプロ野球歴代有数の名捕手伊東勤さんを思い浮かべる方が多いと思います。私もノックのボール渡しからキャッチャーにコンバートした際、伊東さんの存在は意識しました。そして、同学年の神奈川強豪校にも同姓同名がいたことも。
最後はやや強引な話をひとつ。神奈川県の同じ歳で同姓同名の方が交通事故を起こした際に私のブログがやたら閲覧数多かったことがありました。おそらくは間違われたのでしょうね。
以上が私の名前に関わる三つのお話です。
なぜこれを出したか。
社会を震撼させている高齢者対象の強盗殺人事件。加害者集団構成員が漫画の有名キャラクターの名前をつけているという話を耳にしまして。
本人はその名前で何か気を大きくしたのかもしれませんが、被害者やそのキャラクター当人関係者にしてみればふざけんなとしか思わないでしょう。私からも軽蔑の視線を送ります。
この案件は別な角度からも触れなければ、と考えていますが、まだ冷静に書ける自信がありません。強いて語る言葉を置くとするなら「個人と社会どっちが強いか言えば“社会”。個人が一線を越えさせない社会を作り直すことこそ必要と違いますか」としておきます。
おつきあいありがとうございました。