土曜日→昼間に予定していた仕事がキャンセルになった代わりに大晦日・31日が詰まった日程に。空いた時間の分は体休めていました。
今回写真→昼間、職場前を猫がトテテテテと。呼び掛けても無視。そこら辺の塀に飛びかかったり、駐車場フェンス際でひなたぼっこしてたり。何ともほのぼのとした一時でした。
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2023年もまもなく終わろうとしています。2020年からのコロナ感染拡大により社会の様相が変わり、さらに2021年、2022年には社会との関わりでネガティブな想いしか描けなくなってしまい、それぞれの年末の言葉では「絶望的な状況だけど諦めずに何とか生き抜く」としか書くことができませんでした。
2023年。ここ３年間の制限がつきまとった社会から、以前のような社会に戻りつつある中で、わずかではあるものの “自分の歩いてる道にも先はある”というものを感じさせる１年に。
社会活動の方では権力は持てども心持ちは極“下”勢力との力量の差を超えて存在感は維持し続ける取り組みを見せ、社会人野球では毎試合に臨む体制の構築には苦労したものの、試合には勝ち抜いて企業チームの対戦や、東北大会進出の成果もあげました。
何よりも、この３年間壊されてきた人付き合いという点でそれぞれ友人知人との対話能力を取り戻し始めた年に。ただ単に話したというだけでなく、おぼえてしまった人間不信や自己中毒から抜け出して、他者との違いはあっても話しかたりをしてもいいという感情・感覚を取り戻すことができたのが何よりでした。
年齢相応に体は変化を見せていて、気を遣うことが多くなっていますが、様々な社会の不条理には負けず最期まで生き抜く、と。「邪魔者はとっとと“自決”しろ」という空気を払拭する取り組みは、自分自身が生きていていい社会を維持するためにもし続けます。
2023年も大変お世話になりました。
2024年もよろしくお願いします。
2023年12月31日 伊東 勉
