つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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故郷・大船渡市議選。生きる難儀さに立ち向かえる2議席を。①

 まず最初に報告を。前日記した父の納骨ですが無事に終わることができました。変わった形の依頼になりましたが、ご対応いただいたお寺さん、ご住職さんにはお礼を申し上げます。

 きょう19日は故郷・大船渡で市議選が始まりました。私は滝田松男(活動地域・末崎、大船渡町大半)、山本和義(活動地域・立根、猪川、赤崎、日頃市、旧三陸町)の両候補を最推薦候補として投票を呼び掛けるものです。
 大船渡は11年に起きた東日本大震災の影響をかぶり、それを越えようか、という状態になったれば今度はコビット19・コロナの影響を。もともとの日本社会全体がギリギリで余裕なく、何か起きればパンクするのでは…という危惧を持っていましたが、その危惧は、残念ながら顕在化することになりました。
 私からは2つ、“視点”の提案を申し上げます。
1)批判をやめろ、文句言うな、「一致団結」を…という言葉が流れるもとで、大きい流れに物申す行為はネガティブなものと扱われています。
 しかし、大きい権力をもつ政府の行動は「それが適切に稼働しているか」チェックするのは必然な話で、ましてや当たり前にもつべき規範を逸脱して社会の私物化行為をして恥じない安倍政権下ではその視点は厳しくならざるを得ません。著名な方が「批判はやめて日本社会一体で乗り越えよう」という主旨の発言をなされていますが、その視点から同意しかねます。
 では、それに抗する道はなにか。「市井の声を集めて理不尽、不都合を覆せる」こともできることを示すことでないでしょうか。コロナ問題が顕在化してもその対策がことごとく明後日のもの。「ざけんな、そんな対応じゃ生きられねえよ」という声が形になり、物事が変わっていった。その経験を考えれば「意思を表す」「要求実現のためにともに歩む」ことができる人を議会に送り込むのは肝心かつ必要なことと考えます。その趣旨で震災の問題を暮らしの場からとらえて行動してきた共産党市議団の滝田、山本両候補への投票をうったえるものです。

 2つ視点を…と申し上げましたが、文字数過多になってしまったので―最近は一記事あたり1000文字を基準にしています―もうひとつに関してはエントリを変えて記します。おつきあいいただきありがとうございました。