20うん年社会活動をしてまして、要求実現の活動にはどうしても地方議員の存在が欠かせません。予算だれ法律だれは議会の承認がなければ動きませんから。
ただ、気をつけていただきたいのは「実績」をどの時点で見るか。いつもいつも障るのは「最後の承認部分で動いたこと」をもって実績語る人がいること。加えて言えば、その際に「他に動いた人」を弾く傾向が強いことです。必要性がわかって賛成に転ずるのはいいとして、なんで端から動いていた人を弾くのか。
いわゆる「役所」が関わる仕事は、多方面から見られるが故にどうしても「公平性」ていう視点が入ります。しかし一方で「届かない意見には対応し難い」性格もあるから、そさゼロから実現に持っていくには辛抱強く、息の長い取り組みが必要です。そこの過程を飛ばして最後賛成したことのみをもって「貢献した」は図々しくありませんか。
予算案の採決は、大方が「大まとめで一括」の性格を持つので、大きな瑕疵があると見れば賛成できません。その性格を含めて「どの勢力がいかなる行動をして来たか」を見ていただければ、と思います。
コビット19の影響はありますが、自治体や政治に深く関わる者を選ぶ選挙はどこの地域も平常に行われます。北上市では私の関わる諸活動に共に取り組む鈴木健二郎、安徳すみ子、高橋久美子3氏が行動しているので、回っている宣伝物などもご覧いただきながら注目していただくことを呼びかけます。
おつきあいいただきありがとうございました。