N国党の立花氏が志位共産党委員長に面会申し込みというニュース。「勝ち負け」目線で見る人も多いが、立花氏&アンチ共産党の陣営は「立花圧勝!共産党(自粛)」という“結論”を用意し、押し出しに来るから「勝ち負け」で見る気にならない。立花氏にもつ懸念は「敵と見れば一般人だろうが壊すことを躊躇しない攻撃性」。立花氏の側にいる人には「盛り上がるための贄」か知らんが、度を過ぎるとどうなるか、人類の歴史を見てほしい。
維新にしても、このN国党にしても、しょせんは「今の支配勢力(反動右翼と収奪資本)の尖兵」でしかありません。それ以外を「選択外」に圧しやった安倍政権のやり方がこれら勢力の伸長・増長につなげてしまったことが悔しくてなりません。もはや「左翼は壊してしまえ」という空気が醸成されている以上、抗わないことには生きる場所もありません転向・脱落を勧める者もいますが、この世にいる限りはあがくことにします。