つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

貧困対策に新基準。使い様は?/安倍政治で壊れた社会を立て直しに行く。

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 何となしに。二戸市青森県境国道4号線旧道。

 今晩は。昨日一昨日あたりは夜寝るのさえもしんどかったのですが、今日は涼しく寝られそうです。

 ここしばらく悩まされている肩痛と視力低下ですが、いつも通っている病院で見てもらったところ「両者はつながっている可能性あり」と眼科への診察を勧められました。大事に至らなければいいですが、そのためにはまず診察で状況知ることにします。

1)報道で貧困対策に新しい指標を加えて対応する、との報道がありました。網目を細かくして取りこぼしのないようにしたのでしょうが、あえて厳しいことを言わせていただければ「とらえたのをどう生かすの」。いままで散々に貧困層を蹴りまくってきた勢力が、その反省もないまま形式だけ変える行為に「それが何か?」としか思えません。今後の動向はガッチリ監視していきます。

2)貧困問題といい、賃金問題といい、問題点の告発が出れば自己責任論に基づく難癖づけが始まります。親がだらしねーだの能力ねーだの、と。言い出せば何ぼでも出てきますわな。あげくに「そいつらは日本の国力を失わす非国民」とか。

 ま、図らずも社会保障切り棄てて財界や軍拡主義者が喜ばすという構図が明らかになりましたが、ただでさえ給料は上がらないで出ていく金だけは増える現状を見ずに「足リヌ足リヌハ工夫ガ足リヌ」ばり語る方にはワサビを…の衝動に駆られます。統計も無茶苦茶にされていますし、ほんに安倍政権変えた後に根っこから社会作り直さないと…と思うものです。

 連日の猛暑に文頭で書いたような不調も起こしていますが皆様は如何ですか。十分な対策打って生き延びてくださいと申し上げ項を終わります。