つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

「れいわ」への期待わかるが「踏ん張った人を足蹴」はやめて。

 あっという間に参院選から1週間になります。1週間の中で驚愕的な出来事が2つもありましたので、中々気持ち持っていくのにしんどかったです。

 参院選の結果、無印と見られていたれいわ新選組が2議席を獲得する結果となりました。これまで安倍政権の前に歯軋りするような思いだけさせられてきた安倍政権非支持者にとっては風穴開ける痛快事に。当然「ここから反攻」と意気あがりもしますが、同時にこれまで抗してきた野党勢力を叩いたり、「れいわ」に従属するようすすめる人も出てきています。

 現野党にないやり方で「風穴」あけたれいわのやり方は「それはそれであり」とした上で、自民党に議会勢力多数握られる中「自民党と違う道」を維持し続けてきた人にずいぶんな口の利き方しますね、と疑問に思うものです。

 結果が出て気が大きくなることはありうることでしょうが、現状オールド左翼とも協力しないと「れいわ」の要求実現できません。それを為そうと考えるならどうか「対処の仕方」をご検討いただくようお願いします。