今日は。やっと天気が安定しましたか。23日は足つって散々。今日はなんとかなったのでタイヤ交換。ただ、今度は右の太ももが肉離れしそうになって、テーピングしながらの作業になりました。足つるのも困りますが、肉離れはその10倍困ります。違う方の「肉離れ」はしんどいのに、ふう。
で、本題。今期国会で審議されている「水道法」「漁業法」に対する危惧は少し前に記しました。この両法案とも、要は事業を民営に回す、利潤第一主義の事業者に回す…というのが主旨ですが、ここにも安倍政権支持の立場から賛成に回る方も可視化されるようになりました。
ま、賛成意見出るのは当然あり得ることなのでいいですが、問題はそこに「己が多数派・強者にいること“のみ”を強みにして、それ以外を餌としか見ない」行為を混ぜられること。平たく言えば苛め行為。私がぶちギレての対応する方は9割9分こういう形で意思を表す方。俺の態度がいいとは全く言えませんが―Twitter永久追放(汗―、人蹴りつけて得意になっている輩には“警告”叩きつける必要あるのと違いますか。
いまは会社だの企業さ在籍し、あるいは存在するのが当たり前と思っている方が多く居られますが、「公営悪玉・民営善玉論」をずっと塗し続けられてのも加わって、中身の吟味抜きに「民営にした方がいい」という考えがすっかり力を持ってしまいました。その結果が「生活に必要な品物、という性格をタテにしての収奪行為」。その手法は価格転嫁だったり、生産者への報酬収奪だったり、あるいはその両方。特に水なんざ、なけりゃ生きていくことそのものができない。これが利潤に使われるとなれば、おいしいと思う輩もいます。
漁業法にしても然り。魚とれる(もうかるチャンス)の時に都合よくかっさらい、とれなくなれば地域社会なぞ蹴っ飛ばして逃走する。社会は継続的に続きます。何でもかんでも「もうかるーザザザーもうからなくなったーさささー」では壊れる。それが故、漁業&農業の企業参入は厳しかったのですが、「わからなくなった」人が増えたものです。加えて「加虐行為」…。俺はその道を選ばない立場を維持し、警告を発し続けますが、それでも加虐行為を優先するなら「勝手にしろ」と思うことにします。
三温四寒経て冬に入っていきます。皆様お気をつけてお過ごしください。