つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

セクハラ被害者をばらす○○に怒り。抗う被害者を叩くのは「沈黙を強要」するがため。

 財務省事務次官セクハラ事件。どこぞの虚けが正体ばらして、3時間経たないうちに「××××が財務省事務次官をハニートラップで貶めた」ことに塗りつぶしやがった…5年の安倍苛政は、この手の輩の増長も原因。これまでなら一蹴できていたものを「対等な一意見」にさせちまった。苛つくわ!
ー急報ひとつ、改めて書き直し。ー
 改めてお晩でございます。当初は別な記述から記事書き始めようと思いましたが…今 日 も 底 抜 け の 愚 行 目 の 当 た り に し ま し て 変 更 せ ざ る を 得 ま せ ん(激怒)。ど こ に 被 害 者 曝 す 奴 い る の か ぶ ち ギ レ て い ま す。
 今回の堀田喬なる者の行ったセクハラ被害者の氏名暴露。行った場所の選択にも悪意を感じました。共産党や立憲民主、社民党で同じ行為をすれば強烈な逆襲を食ったでしょう。といって自民公明維新では「迷惑かける」。いまの野党6党で「防御力の低い」所を狙って愚行に及んだのに…です。
 被害者暴露に強い懸念持っているのは…伊藤詩織さんの一件が決定的ではありますが、それだけでない。これまで安倍政権の基本的性格から来る歪みに異議申し立てをした人たちに浴びせられた罵声の数々。石投げた方はお忘れでしょうが投げつけられた方は忘れませんよ。
 特に、現在の高度化した社会についてこれず、社会保障の庇護を受けざるを得ない方への攻撃は忘れませんよ。些細なことをいちいちあげては「ボクノオモッタアルベキ者」にあてはめてチクチクとつつき、支配者感に浸る。
 そんなのを何度見せつけられたか。
 何度ゲロ吐くような思いさせられたか。
 「物言わずに静かにいたい多数者」は「現況に不満持つ少数者」を疎ましく思う。思うだけならまだしも「俺は現状で満足だ。お前らは過分にさわぐな」「どうせ今は変わらない。無駄な抵抗やめろ」と押さえつけにかかる。何だかんだ理屈つけて手足しばりつけながら。
 権力強者好きにさせるために、そうでない人の手足縛り続けたらどうなるか。元々の強い推進力に、制動もかからないから、ハイスピードでぶっ飛びますわ。それはイコールで「そうでない人」が踏みつけられ続けることになる。
 もう既に「脱出者」は出てますよ。
 それが意味する所認識を。
 私みたいな貧乏者は海外脱出もできないし、言葉もどーにもできないから、いま居るこの場を一所懸命生きていくしかないわけ。加えて、逃げ場ない人を蹴りつけて楽しむような●●が許せんで、このような社会活動をしているわけです。
 今日はぽつら、ぽつらとした記述するのがやっとこさでした。堀田喬なる者のような人間が居ることを認識しましたし、人間詰められればもっとおかしいことすることだってありうるわけなので、そこ踏まえて歩くとしますか。拙稿お付き合いいただきありがとうございました。