お晩でございます。すこーし日程タイトにしただけでざまあないほど体力失いまして、昨日、今日と定期外の用事ひとつすればダウンという日程を過ごしました。皆様はいかがお過ごしでしたか。お付き合いよろしくお願いします。
今日は集中地方選挙が行われていました。岩手県宮古市では最推薦の田中尚、落合久三両候補が当選しました。定数ががったり減って2候補でたたかい、要求実現の足掛かりになる議案提案権維持なりました。様相異なる4自治体合併の宮古市、落ちこぼし出さない街作りを願うものです。八幡平市も始まりましたが少し時間ください。※定例選挙の77候補者は全員当選、大阪府議補欠選は惜敗。
この3日間だけでも
1)財務省セクハラ問題の加害者側開き直り
2)抗議行動に対する長尾たかし議員の追加ハラスメント
一度荒れ出すと止まらないのは物質の必定ですかね。各々を1ツイート分の文量で。
▽1)財務次官の記者セクハラ
記者活動で陥りがちな慣習があったにせよ、肝心要の「セクハラ加害者が厳しく見られる」ことを揺るがしてはならないはず。「野党・左翼が嫌がることは正しい」とばかりに次官氏を庇い、記者氏を貶める行為には「ざけんな」以外なし。
▽2)長尾たかし氏のハラスメント行為
「暴言吐く」→「反応を見て追加する」→「散々煽る」→「形のみ謝罪する」、でワンセット。これが初犯ならともかく、長尾氏は重犯かなり重ねていますからね。煽った結果氏を下回るゲスな発言する輩も。その基としても許しがたい行為です。
▽3)共産党議員に暴行
「暴力はダメ」という言葉がついている分まだマシと思えるのが現況。他者の見解持ってきて「暴力政党」云々は違わないか。共産党自身の見解や公式文書もご覧いただきたい。暴行をほめそやし、更なる“拡大”を願う方については「貴方こそ暴力勢力」と。回復願います。
長尾氏の件に付け足し。在特会などヘイト勢力がすっかり武器にしてしまった「謝るふりしてぶん殴る」手法。いまは政治家も使うようになって久しくなっています。謝罪は謝罪できちんと段落つける。そこにくだらない言い訳混ぜるだけでも目愚さいのに、謝りながら殴る行為は「ゲス」しか言い様無し。
ほんとに…安倍政権支持に「この道しかない」指向があるのは常々述べてきましたが、5年それに従わせるような劇薬飲ませ続けたら「何をしても〜」という人が増えましたか。反対勢力に対するタガが外れてきているのは実感。放っておいたら次の段階に行き、止まらなくなる。警戒してくださいな。
共産党“暴力”論についても、大昔の論の焼き直し、存在意義を保ちたい公安のためにする分析、そこら辺を基にした「オリジナルストーリィー」…川は同じように見えてその実激しく替わっている。それは共産主義の活動にも言えましてね。いつまでカビ臭い話します?まして暴行は問題外。
自分の側は「SNSにいるキャラクター」で、そこでは「何を言っても無敵」と思い込むのでしょうね。ソーシャルゲームのようにスイッチ切れば自分は守られる、と。そろそろその甘さに気づいてくださいな。自分が殴れば、その歪みは自分に来る。実社会と同じ。そればり述べて今日の記述終わります。