つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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至総選挙2017 一本化強要論&通りかかった畑とスーパーを見て−「存在すること」が肯定される社会に。最推薦は市民+共産党はじめ立憲野党に。

 今晩は。

 あっという間に総選挙始まる日になりました。野党共闘壊されて、再構築して、全国的に選択肢を提供できるまでに作り上げました。この間動かれた皆様、本当にお疲れさまです。

 しかし、一方で「勝馬乗り」に踊った人が噴き上がり、先祖がえりを果たしたのが…。それまでの「強要」の失敗から、市民側に立った勢力を大きな塊で形成するために、市民運動の仲介者を立てて野党共闘を形成するために、動きが作られましたが、小池百合子氏勢力の“撒き餌”につられて民進分断、そして「強要論」復活。積み上げんのは難しいが壊すのは簡単だな、と。そんなことも言っていられないし、修復は急がないと…で、頑張られた皆様のお陰で復旧。以前は「強要」側にいた人も応対していただき。

 一方でマグマ吹き出させるがごとく反共産党の視点でモノ語る人あり。共産党は嫌いだが「金・人・票」はほしい。そう考えるがゆえに出る行動は「恫喝による服従の要求」。14年総選挙ほどではないけど、憎悪にも似た思いをぶつける人はいた。自分も散々にぶつけられた。属性など個人的なことも攻撃のネタにされて。

 今回、それが一番ひどかった者は「できるもの」には媚びへつらうが、自分よりも劣ると思った者に対しては尊大な態度をとった。正社員でない人に対してあからさまに見下した態度をとっていた。

 思いましたね。

 こんな輩と組める道理持てないな、と。

 会社とかなんとか、個々の団体ならね、そこにいる資格だなんだというのはありますよ。でもね、それと同じ感覚を「社会一般」に持ってくるな。=して「政治」に持ち込むな。

 自民党、交代しても「自民党」じゃ意味ないの。

 弱肉強食の次が「弱肉強食」じゃ意味ないの。

 一本化強要者は「安倍政権を変える事が必要」という。

 次に言い出すのは「勝てる者」…つまり今の「多数派」に近い者を立てろ、と。

 「俺たちの要求叶える手だてをとれ」言えば「それは後回しにしろ」と。

 何のことはない「美味しい所」とって代わりたいだけや。それでは納得しないから、最大公約数の共闘、模索したけど「自称賢者」の肥大した自尊欲で壊され、十年一日のごとく同じ悪罵。ようやく忘れられると思った悪夢を蘇らせてくれた者共には呪詛のひとつでもぶつけたいです。

 

 先にも述べましたが、この強要論ぶつけられた時にやたらぶつけられたのが「無能」という言葉でした。中には散々勘繰り、延々説教かます輩も。意見だけでなく、存在まで簡単に否定できる言葉、簡単に放てることに唖然としています。

 「無能、無能、無能、無能、無能、無能…」

 そこには存在することそのものの肯定が“全く”ない。なにか付加価値がなければ、存在することを認めない。これは人間関係だけじゃありませんね。別などさ(所に)も。

 最近、畑や田んぼ見ると実ーに荒れているところばかり見かけまして。「儲けられない農業なぞやめちまえ」という考えが産んだ事象。

 一方で。数年の自然災害で野菜作る環境を壊された結果、食べ物作ることもできず、作物は少なくなる、と。

 何にしても「付加価値」ついて自分等が良う見えたい、というのは有りうることでいいこと。しかし、それがない者は存在していけないような風潮にはイラつきを覚える。存在することだけでも価値はある。農業畑にしても「儲ける商品」だけでない、必要な食糧がなければどうしようもないでしょうが。

『どんな存在であろうが普通に生きさせろ!余計な苦難は要らねえ!』

 …この総選挙に限らず、うん十年政治戦に関わり続けて来た理由はそんなところです。そんなもので、その意を減退させる「戦略的投票」は嫌い。そこ越えて協力を、というなら「そうさせる見返り」ぐらいは要求します。身もふたもありませんが。

 ギブアンドテイクすら知らないで、ただ頭を垂れさせ、服従することのみを要求する行為は、それが民族など差別主義者であれ、一本化強要者であれ、安倍政権であれ認められない。信頼してかの勢力と渡り合う議員を送り出したいと考えるものです。

 この視点を鑑みて、最推薦者…以下の通りにします(敬称略)。

 ▽比例区日本共産党

 ▽岩手1区→共産党・吉田恭子

 続いて推挙者。

 ▽岩手3区→無所属・小沢一郎(自民藤原を完全に落とすため)

 ▽岩手2区は指定しません。棄権せずに投票行ってください。

 ここ数日「強要者の人間性を問う」主旨で共闘論が記述の中心となり、なかなか政策に踏み込めませんでしたが、まず明日からスタート。リタイアせずに完走して目標達するように努めます。

 お付き合いいただきありがとうございました。