つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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無事帰宅。「天国を維持したい」て、いじめ手法で身を守る輩が相手、ていうのを踏まえて安倍政権と戦います。

 お晩でございます。旅路からの帰還報告は先の通り行いました。で、待っていたのは仕事の山。仕事をできる環境を整えてようやく一番近い仕事をしはじめました。

 今日も安倍氏による不用意な拉致問題発言があり、過日のロシア・プーチン大統領との対話中での態度と併せて「ええかげんしろ!あなた遊ばすために首相させてるのと違うぞ」と思いましたが、ネットサポーターの面々は「安倍首相の存続が第一」で動く、と。そこには北方領土における不義理や拉致問題で政府に頼らざるを得ない人への思いもないですか…。

 極右、あるいは排外主義者のように「安倍政権とその付属勢力によって大手を振って威張れる状態にいる」人にとっては天国なんでしょう。天国を維持したいがゆえに「邪魔するやつ」は誰だろうがいじめ手法で吊し上げの目にあわせる。「何かやりたい」以前にそのやり口に障るものがあります。

 粗暴的なやり方ゆえに自分の身を刻む結果になり、Twitterのアカウント剥奪の目に遭いましたが、主張を引っ込ます気はありません。こちらの方向では1記事500字程度ですが書き続けていきます。お付き合いいただきありがとうございました。

今年の大型旅行を終えて−目的地編成についての裏話をここで記しておきます。

 今日は。金曜夜からの五泊五日の旅行も無事に終わり帰ってきました。

 例年9月に大型の旅行をしますが、これは元々社会人野球・クラブ野球選手権または東北クラブカップに合わせて遠距離遠征できるよう算段して計画を立てます。がこの二つの大会はとーぜん勝ち抜かなければ行くことはできません。残念ながら両大会とも7月に行われた県大会で敗退。今期参加予定大会を終了したので今年も自由設定の旅行を行うことに。

 ちなみに過去2年は

【16年】所沢・西武ドーム→東京都奥多摩→東京都檜原→神奈川県「やまゆり園」

【17年】埼玉スタジアムシャペコエンセ浦和レッズ」。

 以上踏まえて検討しはじめました。南大東島を除外して、小笠原村を除外して、佐渡を除外して…当初は以下の選択肢に。

 

1−A)東日本フリー切符(約12000円で各駅普通車乗り放題)利用し北海道。稚内、歌志内、夕張を目的地に。

1−B)フェリー移動で北海道。目的地は同じだが車(レンタルor自家用車)移動。

2)車移動で長野県栄村→西武ドームに。栄村行くルートは米沢から121号→会津若松→魚沼。栄村→西武ドーム国道17号線ルートで。帰りは4号線。

 

 最初に外れたのが北海道。ネックになったのが「どの手段経るにしても津軽海峡越えるだけで大きい負担」。この点だけで言えば、北海道新幹線はしんどいです。代替がありませんからね。

 次に外れたのが栄村。「3・11」関連被災地ですし、行きたかったのですが、こちらも道路事情を主因に断念。栃木の親戚に寄るのは必須にしていたので、山形→会津若松→日光ルートに。ここまで来たから、と足尾を追加。

 出発直前起きた北海道胆振地震山形県で行われている全日本軟式野球大会に参加している北海道・六花亭を見るコースを追加、更に西武ドームで見る必須カードを2日目登場の富士通、東北マークスから1日目の北海道・ウイン北広島−ロキテクノに変更。そこらを確定させて金曜夜から旅路に出ました。

 

 道中も色々見てきて、特に会津若松以南は初めて見るでしょ。色々面白い光景見ることできて何よりでした。何日か前に書いたけど北海道の両チームの野球にはしびれるものが。北広島は大会ベスト4に進出。足尾については銅山がもたらした正負の影響と、いまこの場でいきる人の逞しさを見てきました。

 体調などもあり火曜日の野球の試合は見ずに帰ってきましたが、その“おまけ”で思わね箇所に寄ることができました。それは後刻のお楽しみにしてください。

 居住地に帰ってきて、あっという間に日常に紛れています。夏休み明けの子どもたちは皆こんな感じですかね笑。ブログで少し念入りに書きますので、FBのリンク記事現れたら見てやってください。長文お付き合いいただきありがとうございました。

 しばらく仕事もあり、SNSの本格記述はできないのをおことわりします。

昨日に続いて嫌がらせを主目的とした言論についてのお話。題材はエネルギー問題。

 今晩は。明日頃に詳細書きますが、所用を切り上げて早めに帰宅の途についています。さっきまで福島の国道4号線を走っていましたが、気温がなんと14℃。北海道では氷点下を記録したという話も聞きましたが、なるほど、納得です。

 昨日の拙稿では災害救助に関しての「俗論」について触れました。自衛隊に批判的な共産党員は災害救助を受けるな、という俗論がずいぶん暴れまわっていますが、その言葉を拡大すれば「時の政府を批判する者は、公的機関による救出を受けるな」に結びつく危険性を持ちます。それと同様の言論がエネルギー問題でもなされています。

1)まずは、急激に下がりはじめた気温を持ち出して、「再稼働しなければ凍死者が爆発的に増える」と。

 押さえておくこととして「原発は過酷事故が起きたら対処法はない」。凍死者が出そうだというなら、それを回避するための避難という手段があるでしょう。

2)「エネルギ逼迫解消には何が必要か」と問いながら「〜〜と〜〜と〜〜は無し」と選択肢をあらかじめ削ってしまう。自分はやられたことも、やったこともありますが、はっきり言えばこの形の問いかけは「相手に納得と合意を求める言説ではない」ものです。

 上にあげた言説は煽動なんて言葉使うのももったいない。ただのハラスメントでしょ。議論もくそもない相手が嫌がって口つぐんでくれりゃそんでよし、か。様々な感情掻き立てられて結果なにもしたくなくなりますが、それはやらんときましょう。

 では、また後刻。

救援手法の変貌。それは果たして適時的なやり方か?−北海道胆振地震と台風被害。

 立ち位置以上に障るものがあって徹底的に不支持の安倍政権ですが、それでも四六時中のべつくまなしに批判の位置に立つわけではなく物事見てきたつもりでいました。特に災害対応については節度も意識し、抑制的に言葉を紡いできましたが、それもできそうになくなりました。

 理由を語れば「なんでもかんでも企業の利益と連結して物事を考える」思考回路。具体的に言えば「プッシュ型支援」がそれ。コンビニに品を揃えて買ってもらえばいい、その方が経済回る等と言いますが、視点が「平均値の人」しか見ていない部分に閉口します。

 震災被害が起きて現金もそれに類する物もなくなったり壊れたりする人もいるべし、コンビニにたどり着けない人もいる。私のように「クレカを持つ資格がなく現金しか扱えない」人間もいる。社会が平常運転の時でよーやくついていけるけど、震災起きたら「補うもの」みんなダウンする。そんなときに「補うもの」使えない者はどうなってもいい、という施策とられたのではたまりませんね。

 他にもいちいちの発表に安倍首相の存在を過剰に意識させるような伝え方をするなど、「ここでも“私物化”持ってくか。」てな言動に食傷気味になっていますし、それに異議を唱えると「またおまえは」と詰られますが、黙り込んでしまうと「これ以上」が来ますので、気づくときまで踏ん張り続けるとします。

自分が絶対的優位の位置にいて、他者を踏みにじる行為はさぞかし気持ちがよかろう−災害時の自衛隊救助と自衛隊不支持者に対する言動に。

 今日は。私は現在埼玉県に入っています。波状的に豪雨に遭ったりで中々ハードな天気です。様々な社会活動のニュースは伝え聞いていますが、現在それに対処して記事を書ける余裕がありません。

 それでも、無い歯をくいしばってこれだけは。

 地震災害利用して踏み絵を迫るな。

 人命救助は自衛隊だけの役目か。

 どの立ち位置にいようが人命は守らないといけないから、自衛隊には厳しい態度とるが救助の行動については拒否しない。

 それが何で反対勢力に踏み絵迫るようにするかな。自分等が何言っているか考えてくださいね。

 特に今年に入ってからこの手の踏み絵迫る言説が酷い。

9月旅行1日目−全日本軟式野球大会、水沢信金は惜敗、六花亭は気迫の一勝!

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写真は9日分になりますが野岩鉄道上三依塩原温泉駅でとった一枚です。さあ笑え笑え(苦笑 エラーあったらすみません。

 今日は。今日は1日山形県で野球を見届けていました。午前中はあいにくの雨模様で、最初に寄った米沢市営球場は水浸しの中で試合が行われました。野球のブログでは速報も書きましたが、こちらでも少し。

 米沢球場では水沢信金北陸ガスの試合を見たあと山形市移動。きらやかスタジアムで行われたパナソニック四日市六花亭の試合は3回から見ることに。北海道胆振地区の大地震の直後に行われたこの大会。(おそらくは)既に山形入りしていた六花亭の選手・応援団の皆様たちもかなり大変だったと思いますが、試合では思いっきり躍動し、パナソニック四日市を圧倒。7回コールド7−0で勝って二回戦の進出を決めました。

 水沢信金は中盤の1失点がとどめになり0−1で敗退。本当だれば水沢信金の試合も最後まで見届けたかったところですがが、今回は六花亭の試合いを見るのをを優先したので中座せざるを得ませんでした。この部分本当に申し訳ありません。たくさん来た応援団の皆様と共にお疲れ様でした。

 米沢に向かう途中で通りかかった宮城県七ヶ宿町。東西に長く伸びた各所に幾つかの集落があり、そのそれぞれが“活きている”様子を目の当たりに。実際住んでいる方にしてみれば色んな問題もあるのでしょうが、その街なり住んでいる人なりの活気があるのかなと思って見届けてきました。

 明日は栃木県の日光に入り足尾町に寄る予定です。漫画「め組の大吾」が以下に語る問題をわかりやすく説明されていますが(文庫版だと9〜10掲載のエピソード)、街の発展地域の発展は、同時に地域の危険性を増すことに。銅の採掘も小規模でやれるうちはリアクション起こしませんが、近代技術を取り入れて大規模化になるにつれその毒性があらわとなり、集落いくつか消し飛ばすような大被害を与えました。

 事前学習で見られるレポートなどを見ると、いまだに植物がないなど厳しい環境に置かれてる様子に改めて驚きを覚えました。足尾町にある公害を検証した資料館が今年中に閉鎖されるとのことで、その部分も含めて何を忘れてはいけないかという思いも抱いたので、まず寄ってくるとします。

 今回記事はFB、ブログ共通の記事として記述しています。お付き合いいただきましてありがとうございました。

北海道胆振地震。「泊原発の再稼働」は適切なのかというと疑問。

 北海道の地震。9人の犠牲が確認され、更に約30人が行方不明とのこと。もうひとつ重大なのが「全道的な被害」。停電が全道に及び、自力で対処できる箇所から回復する、あるいは自家発電の対応もされていますが、復旧は段階を踏まなければならないようです。

 ここで勢い「泊原発の再稼働を」と述べておられる方もいますが、稼働していたとしてもこの地震では止めなければならないですし、他の発電機関のように急激、あるいは予想以上のダメージに対処できない欠点があるでしょう。福島第一原発のこともありましたし。

 報道の中で「停止していた水力発電を稼働させて〜」というものがありましたね。イコール「水力発電所は閉鎖させていた」。原発を「ベース」にさせていたのはオンオフの「融通の利かなさ」があったから、というだけの話。

 この二つを総合すると、少なくとも今回の件で原発さえ稼働していれば震度7でも電気供給できるという考えに至れませんし、ましてや「反原発のせいで電力が〜」と責められるいわれはないです。

 こうしてみると…昼間に記述した「分断」が当たり前、てな社会にされたのはほんと、痛いです。権力者・多数者が批判を受けられなくなっている。この部分、気をつけてみないとわんないな、と思っています。

 当面、小刻みに記述しますね。

地震や災害の見舞いすら分断に使う安倍政権支持者。侵された毒の強さに唖然と軽蔑を感じるものです。

 北海道の地震、夜に起こった地震で、夜が明けて状況がわかるにつれて頭抱えたくなる思いが。厚真の土砂崩れには言葉がありません。手を届かせていただきたい。

  地震関空はじめとした台風災害。Twitterタイムラインで様々投げつけられる意見が。「自衛隊嫌いの〜〜は助けるな」等というご意見はもはや食傷気味で嫌になりますが、それはまだ「災害対策の議論の範疇」ということで収めることもできます。

 そこをぶっとばしたのが昼近くのツイート。安倍政権寄りのジャーナリストにあてた同系統の支持者によるひとこと。

「お見舞いの言葉は“自分は市民に近いですよ”とアピールするための方便」「避難の言及はかえって犠牲者を増やし混乱を引き起こす愚行」

 …この調子で非与党の立場の人間に沈黙を要求する。彼らは「●●さまのジャマするな」と“善意”のつもりでしょうが、実際は救援のルートを塞ぐだけです。対立する理由ない所に対立持ち込んで、分断と憎悪をあおる。その結果が「あいつ嫌いだからあいつの行動全否定」でなされるこのような言説。違う方向にしたいものです。

北海道でマグニチュード6・7の地震。無事を願うと共に救援の手が早く回るよう対処を求めます。

 朝起きてみたらテレビが物々しい口調で北海道の地震を伝えていました。テレビでは厚真地域の土砂崩れの様子が。朝になり、状況が分かるのは怖いです。現地で遭遇された皆様は尚更ではないでしょうか。

 停電が100万棟単位で起きるなど、被害が拡大する、あるいは余震が起きることが予想されます。皆様の無事を願うものです。

「戦わない選択」は尊重しますが、公表のしかたによっては戦っている人を窮地に追いやります−「性犯罪被害者」と「薄給労働者」の発言から。

 今日は。以前は毎日書くことを意識していた拙稿SNSですが、それを実行できる余地がなくなりまして、現状は一週間に1日くらいは記事を書かない日をつくっています。特に、社会問題の記事製作は「意識」がないと作り続けられませんで。私もSNSでは05年から記述していますが、継続している方はほんにすごいな、と思います。

 で、今日の本題「戦わない選択と属性に及ぶ影響」。過日、Twitterタイムラインで『性犯罪の被害者だが「男性と敵対する立場ではない」』という方のツイート、及びそのやり取りを見ていまして…2つ。

 ひとつは「個人の選択としてのそれは間違っていない」。犯罪や愚行やらかす輩と、同じ属性ではあっても違う個体とは別物で、ましてそれぞれの人の思いを蹴ったぐるな、と。そこは正義感のあまりに、で陥りやすい事柄ですので気をつけなあかんと思います。

 ただし、別な思いも。

 属性が持つゆるぐなさから「好きにしろよ」と投げやりになり、自身が攻撃されたり、除去されることも「しかたない」と。これは…本人が思うだけならまだしも、公言はしてほしくない。公言した言葉をつかまえて同属性の人に「お前もこうしろよ」という圧迫に使われるから。

 私は情緒障害持っていますが、一方で「自分から存在を消すことは絶対にしないしする必要はない」というのを信条とし、その否定者を追っ払う程度はできますが、皆がそつできるわけではない。「優位性をたてに理不尽を受け入れろ」という有形無形の圧力をぶつけられ、抗する手段持てずに壊されることも少なくありません。

 更に…「逃れられない」と認識し、自ら優位者にすりよることも。今日のTwitterタイムラインで内部留保拡大の報道に対し「反発するやつもいるがそこから賃金には行かない。会社の金だし株主の金だ」「サラリーマンには何もできない。できることは自分も株を買い、企業のおこぼれにあずかること」と記述していた人を見つけました。カチンとも来ましたが「抵抗する手段を奪われ続けてこう思う意外なくなったか…」とも。

 「壊されたらまたやり直せばいい」とはいえ、ここまで来たかと思うと頭抱えたくなりますが、そのまま動かないとおしまいです。足りない脳みそ回して何とか「八方よし」で動けるようにします。