つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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1997杉並の夏・4

 その晩の決起集会。この杉並選挙区には、定数6に対して、自民が2人(うち一人が何年か後になくなりました)、民主党公明党、ネット、ネットからケンカ別れした人、当選したものの一度も議会に出なかった極左青年自由党その他無所属3人。ちなみに、私の政策的に合う方は共産党だったりします。ま、オジがそうだし、私の小学生入学の時に力になった人の何人かはやはりそうだった。そんな事もあって違和感がないんですよ。世間では色々言われてても。ま、物事は何がやったって、褒める人もいれば、けなす人もいますからね。
 候補者本人含めて選挙戦最終盤にあたっての論戦の方向、他候補の動き、やるべき事等、色々な注意点を確認しました。選挙戦の激しさを示すようにポスターに「犬」「うそつき」「−−(ここには書けない単語)」と落書きされたり、宣伝チームに対しての暴言があったり。

 先日の新潮で、「共産党公明党の醜い争い」と題して(これもワンパターンでどっちにとっても不幸)「誹謗・中傷の応酬」「お互いにポスターに落書きしまくった」てな感じの記事が掲載されてたのを見たけど、私は公明党に入ったことも関わったこともないので、そっちの方に関しては何も言えない。
 しかし、共産党の選挙では、買収呼応はもちろん、選挙に臨む態度に関しては人一倍厳しい。こんな事をやった人がいたら、多分ガッツリ注意をくらうことだろう。そんなんで選挙勝て るほど甘くない。

 議論の応酬にしても、それ自体がすぐ「謙誇中傷の応酬」なんて書かれると迷惑です。先述の新潮では、都合のいい言葉だけ抜き出して(中略があまりにも多すぎる)書いてましたが…こんなんでは「議論たたかわす」事なんざ不可能です。

 ま、本格的に選挙に入る前に色々ショッキングな事も分かりました。それも踏まえて、翌日からの選挙戦に臨むのでした。今日はここまで。
 (次回=友人と再会果たしたびーは灯熱の中、街頭を歩くが二つの「サプライズ」とは?そして、銭湯での経験を語ります。続く)