つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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「難民フェスの“自治体後援”が気にくわない」叫ぶ輩に。その行為は「手を縛る」行為以外の何者でも無し。つきあうな。

 4日に杉並区で行われた難民・移民フェス、集まり自体は和やかに行われましたが、憎悪煽動者の田中ゆうたろうとその一味による妨害行為と喧伝行為により、言葉選ばずに言えば汚されました。日曜日にかけての田中とその妻、杉並区議わたなべ友貴、川口市議奥富精一の発信は、フェスの存在・意義を根こそぎ叩き潰す意思で行われ、その発信に釣られた「うっ積を反撃能力がない誰かを殴ることでしか発散できない」者を呼び込んで憎悪入った攻撃が展開されています。

 「叩き潰す対象」を見出だした者は、次のフェスを蹂躙にかかるでしょう。何としても蹂躙者からフェスと参加者を守っていただきたいし、守らなければと考えています。

 蹂躙者は「杉並区後援」をたてに「杉並区がフェスの味方をした」と認識し、攻撃のネタのひとつにしています。自治体後援について適切な説明をできる能力がありませんがひとつ。

 近年は後援がつかなければ公的施設を借りることができない様子を見聞きします。施設を借りる際のひとつのハードルで、「後援」を批判する勢力はそこに目をつけ批判し、「後援がつかない→借りることができない」事態が起きると蹂躙者は「民間施設借りればぁ」と。

 実際にそうしたら…以前、ある芸術展示会が公的施設の使用拒否にともない民間の施設を利用したものの、蹂躙者はその施設及び周辺にガンガンと対処能力を越えた嫌がらせをかまし、行事の中止に追いやりました。この件を鑑みると、「蹂躙者のペースで対処はしない」ことが肝心と考えます。

 嫌がらせで行為を封じる―本来なら「そんなもの」と一蹴されてきたものを、「嫌がらせを受け入れてくれる勢力」が権力の座に居続け、この手の嫌がらせが容認される世相にしてしまったことで“抗いづらさ”を生んでしまいましたが、そんでも嫌がらせをする方々の属望する社会じゃ生きづらいでしょう。自尊心と嫉妬からくる憎悪を超えて、難儀さを超える社会、作りましょ。