11月４日に行われた難民・移民フェスに杉並区議・田中ゆうたろう一行が「個人の詮索をしない」フェスルールを破り、嫌がらせに来る→それに呼応して杉並区議のわたなべ・小林・矢口が追撃→ひろゆきによる追撃→飯山陽による言いがかり→計産経新聞が主催者に対して取材もせずにフェスに対しネガティブな感情を掻き立てる記事制作…と、この１週間の間だけでも難民・移民フェスに対する攻撃が展開されました。
参加された方は主催者が作り出した融和的な雰囲気で楽しまれていたわけで、感想が圧倒的多数でしたが、「難民」「左派」「反権力」という言葉が気に食わない人たちがこのイベントをなぶりものにし、「お前らは俺ら多数派のもとに這いつくばって■■をなめていろ」と言わんばかりの嫌がらせ・いじめが展開されています。
11月14日夕方に難民・移民フェスの主催者（note.com/refugeemigrant/）金井真紀さん、野溝友也さん、児玉晃一さんが記者会見を行い産経新聞に対して抗議文を提出したことなどを報告しました。その模様はＴＢＳラジオ「セッション（エックスタグ #ss954 、ＩＢＣ岩手放送はまだ放送時間帯に入らず）」ニュース内で沢田大樹記者が報告していました。番組動画（https://www.youtube.com/watch?v=YCZkodqtTCE）の39分21秒から49分46秒までご覧いただければと思います。
産経新聞の拡散力というのは凄まじく、これまで以上にどす黒い意見がフェス開催肯定者に投げつけられています。今日見た中の最悪は下の写真でしょうか。
様々な事情もくまず、参加する奴らはすべからく違法者だから入管呼びつけて一人５万円で売り飛ばそう＆改悪入管法で逮捕させようとする。卑怯・ゲス上等の性根持ちが攻撃者なのは十分に承知していますが、それにしても限度あるよな、と思う次第です。
タイトルにも書きましたが、このような難民フェス、あるいはこの行事を越えて移民・難民いわれる方々に対し、泥を投げつける輩の思うがままにさせてはならないし、この行事が打ち壊されたら、次は類似的な行事が壊される。そうやって権力者・“多数者”の意のままに従う行事だけが残されてその他市井のつながりは打ち壊される状況はあってはならないと考えます。
充実した難民・移民フェスが今後も開催し続けられるように、この攻撃を跳ね返す。以上です。
