岩手内陸部は雨が降り注いでいました。昼間用事がひとつ増えた他はいつも通り。金曜日はは別な用事で図書館に行きましたが、何時間もかけて調べものして得たものはA4用紙1枚にも満たない情報料。寂しいものになりました。
さて20日夜に放送された報道特集(TBS、IBC)では「家庭内の性虐待」が放送されました。被害者と加害者それぞれの視点から伝えられ、その中で加害者の「何が悪いか分かっていない言動」には空寒さしか感じませんでした。
この件に関する感想をSNS検索で見てみました。大多数は「起きたこと」に対してどう考えていくか、で物事考えにいきますが、ここにまったくお呼びでない「向き合いかた」する方が。
「朝鮮人特有の“試し腹”であって日本人はそういうことしない」「『在日特有の行為』を以て日本人を貶めるな」「被害者もかわいそうだが在日である自分を恨め」
そんな言葉吐いて、気持ちいいんでしょうかね。犯罪行為は人種関係なく起きる危険性はあるし、それを踏まえて自分を律するのが基本思っていましたが、そうでなくただ自分の優位性を示すためだけに使って自慰行為するこんなん輩と一緒にされたくないです。これで同じ日本人だと。
右翼の人とは話できるけど、いわゆるネット右翼・ネトウヨ呼ばれる対象者とは話ができない。そう思うのは着目点の違いでしょうか。「行為」で見るか「アイデンティティーの充足」で見るか、の部分ですね。そこに権威主義、いじめっこ的習性も加わって、荒れた状態作られてるのづ、その軛は壊したいと思っています。