さいたま市の朝鮮幼稚園にコロナ対策のマスク配布拒否、更には「転売するから」の暴言つき。
維新議員の音喜多はドクターストップかかった障害者議員に「議員歳費返せ」。
そして、きょう13日に成立させられた「コロナウイルス対策特措法」という名前の抑圧可能法成立。
コビット19の拡大が伝えられた2月末に行われた安倍首相の記者会見に、本能的な気味悪さを感じていましたが、わずか二週間あまりでここまで持ってこられたことに言葉に出しようがないくらいの怒り、悔しさなどの感情をおぼえます。
今国会では安倍首相の社会私物化問題ですか。それが大きく問われていて、「もうこれ以上やったら社会壊れますよね。もう引きなさいな」てな箇所まで行きましたが、コビット19の早期対策を求める声は無視し、遡上にのぼったクルーズ船の案件のときはもたつき、対策に必要なときには私的な会食で無為な時間を消費し、ようやく何かしに出てきたらコビット19利用しての物言わせない社会づくり、ときたものです。
ふざけんなって言葉以外、語りようないです。
この政権が大手を振るっている現状が、「朝鮮幼稚園」の件も、「障害者議員叩き」にもつながっています。要は「多数者とそれに服従する者以外は居場所ない」。どんなに“善意”で繕おうが、きょう成立してしまったコロナ特措法は「与えていけない人に武器を与えてしまった」もので、厳しい批判しか送れないものです。
ヘタりこみそうになってしまいますが、それは許されません。1を0にするわけにいかない。「折れて楽になれ」という言葉が降りかかりますが、それには乗らずに生きていきます。おつきあいいただきありがとうございました。