ここ数日、動きが早すぎて拙稿で何を書いていけばいいかのテーマが定まらず記述なりませんで。とりあえず日程落ち着いたのでいくつかのテーマつないで触れます。
新型肺炎の「狂騒」。SNS論壇では
「中国人を殺せ」
↓
「検査拒否したやつらを殺せ&特定しろ」
↓
「感染者を殺せ」
ときて、そこに自民・維新議員が
「緊急事態条項つくれ」
と言い出しています。
どっちも問題解決の役に立ちません。前者は「殺したところで収まらない」し、後者は「現場のジャマ」&「権力者にフリーハンドを与え、取り返しのつかないことになる」で問題外。
こうやって「殺せ〜」のべている方々は、自衛はやっているのでしょうか?あと、その言葉をガツガヅ言い続けているとかえって病院に行きづらくなります。病院行くために他人に連絡したら巡りめぐって「“魔女”の対象にされていた」とか。SNSが全世界につながることくらいはいい加減気づいていただきたいです。本気で。
「緊急事態条項」&改憲、ですか。これもずっとずっと語られていますが、「権力者に力集める」のは困難越えるための正解になならない、むしろ現場が動きやすい状況できる既にある手段を使ってほしい―というのは「3・11」東日本大震災からこっち、現場の方々から言われていることです。
18年の西日本水害のときにも思いましたが、災害すら「利用できるモノ」なんですかね。いみじくも「改憲への実験台」述べた自民党重役がいますが、日本は安倍政権与党勢力のオモチャじゃない、というのは覚えていただくことを願います。
新型肺炎ですか。私個人のことを語れば、病気に対する抵抗力がほぼゼロなもので、それこそ自衛的な行動は継続的にやっています。人混みに行くような仕事ではないのはこの点助かりますか。拙稿読まれている皆様もどうかお気をつけください。
おつきあいいただきありがとうございました。