1)まず、暴力団の構成員だった人が暴力団から外れ、犯した罪について応じた罰を受け、社会復帰することについては何の異存もありません。その点については報じた週刊誌も受け止める方も慎重であってほしい。
2)ただし、地方議員という公職に就けば「行動に応じて意見をぶつけられる」側になるわけです。1)での更生を基に公職の上で為された行動の批判を封じるのは論外ですし、まして「桜を見る会」「権力者」との関連には疑問も持ちます。
「暴力団から更生したのまで野党は攻撃する」なんてのは、この理屈で蹴り飛ばすことにします。