今日は大船渡行って来ました。そのことに関する直接的な記事は別ブログに記することにしまして、ここでは血管が逆流しそうになるくらい怒りをおぼえた一件について記します。
横溝千夏なる者(Twitterアカウント@asia_limited)が下記のような言を相次いで吐いてくれました。
『福祉破壊がもっと進んで欲しい。社会福祉対象者の方には自立心を持て。他人に食べさせてもらっている自分を恥ずかしいと思え』
『年金制度を廃止しろ』
『他者に食べさせてもらって生きるだけの人生に意味はあるのか』
『努力もせず、ただ文句を言って他者に依存しながら生きていることを当然と思っている人間に嫌気さす』
『(税納入が税金の恩恵を受ける年収980万円の)一部の人が、他の多くの人を食べさせているという状況。ではだめだということに早く気づけ』
等と記し、それが批判されるや
『何もせずに文句を言っているだけの人間を見て、怒りを感じてしまうのは、私の内面にも問題があるのだと思います』
と来たものだ。
(趣旨は変えず書き直しています)
ここまで尊厳ぶった切って、存在そのものにまで否定にかかり、刃を突きつけた以上は、その逆されても文句は言うなと強く警告します。
ホントはこの数倍、厳しい記述をする気持ちでいましたが、そこまで行くと一線を越える事態になりましたので…それだけはしていられない。辛うじて社会につながっている線を自ら切るわけにはいきませんで。こうやって大上段に構えて「福祉に頼るようなクズは消えろ」と記すのは簡単で、なおかつ爽快感を得られるのでしょうが、食らった方はたまったものじゃないですね。
やたらある社会活動家なぶりが目立っているなと思ったら、なにやら「現在の勝ち組」様とネット番組で討論番組やるとか。ぶっちゃけ語れば、完全に「勝ち組」様の土俵で行われるし、追い打ちの仕掛けも用意されているので公正に行われるとは思っていません。おそらくは社会活動家のなぶり殺しになるのがオチでしょう。もっと言えば、そのなぶり殺しを楽しみに見る輩が見に来る割合が多い。
では、彼らのお望み通りになったとして、社会活動家の側がその主張を取り下げ転向するかと言えばそうはならないし、そうなってならない。社会福祉は多数決ごときで踏みにじっていいわけがない。それを踏みにじっていいならケモノの世界に戻るしかないでしょう。ただ、この言「殺そうとする」立場の輩は使うな。「ソンナコトイッテモ“ジャクシャトッケン”デマモラレル」とかな。そんなことを語る輩は「理由」さえ見つければ殺すことは厭わないよ。
ここまでダーッと、語りたいこと語ってきました。人間の弱さ・怖さを認識していればともかく、していないから平気で追い詰めにかかっているのでしょう。だから反撃はし続けないかん。黙ってはいかん。「おおおお俺がお前らに悪感情抱いているのは“騒ぐ”やつらがいるからだ」とは殺す側がよく使ういいわけですが、経験上、沈黙した方が悪い結果につながります。たかが「アクセスが限られる1番組の人気投票」ごときで主張を変える気はありません。
それを記して、明朝の“反応”楽しみに待ちましょう。