つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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対抗言説の消滅を狙ったデマ利用の脅し−妨害に屈せず歩んだから戦う塊を作り上げた。14日大行動評価の言説を見て。

 おはようございます。今日は用事があり、早朝勤を休み、朝から動いています。岩手県は小雨がパラパラと降っていますが、皆様お住まいの地域はいかがでしょうか。ぽつらぽつらと記事書いていきます。お付き合いよろしくお願いします。

◇まず、昨日国会前などに集い、合法を装いながら社会の私物化を進める安倍政権を退場させろ、と意思表示された皆様、ほんにお疲れ様でした。

 一方で、その安倍政権に依存し、行動参加者を貶める行動をした方には心よりの軽蔑を覚えるものです。

 昨晩、渡邉哲也氏(@Daitojimari)が「共産党と関わると渡航拒否(「飛行機拒否」はニュアンス違うので訂正します)、銀行口座拒否」と善意の第三者ふうに語りました。この記述にはどうにも腑に落ちないものがありまして。渡邉氏およびその同調者は昨晩以降氏の発言をもとに議論膨らませていますが、その様子が「強者の庇護にある者によるいじめっこの集まり」しか見えないのは気のせいか。別な方は「言葉遊び」とも述べましたが、何にしても面白くはないです。

 渡邉氏の論も「味噌と糞を混ぜたもの」。分離するには私の能力が及ばないので(+花粉症の薬で鈍らしている、考えること自体がしんどい)それは他者にお任せしますが、氏は味噌糞混ぜた論に「可能性がある」などとつけている。これで批判の意見からの逃げ道を用意し、論に対する批判がどう出ようが気に入らない対象者にはどうとでも攻撃できるのが厭らしい。

 「共産党破防法対象、これは閣議決定されている」と。共産党が入る共闘に反対し自民党に転向した鈴木貴子議員が、忠誠心の証として出した質問趣意書の回答(閣議決定を経る)基にしてですか。「共産党が暴力革命」云々などと述べていますが、そこら辺の言い分は全部公安調査庁側のものでしょう。もうひとつ言えば「公安〜が100%正しいのか」。大体対象にして約60年監視して何か証拠つかみましたか?

 ここまでずらずらと書き付けてきましたが、ではアンチ野党、アンチ“反安倍”の皆様方が一々に「行動の否定」に走るのは何なのか言えば「政策は市民側と対立するから、それで支持をつなぐには対立勢力を無力化すればいい」。なまじ、これを何度も何度も成功させてしまったから、図に乗り方も半端でなくて、安倍政権与党にいる方々の増長が止まらない。その中には「強依存型の支持者」も入れます。増長を加速させてくれたわけですから無罪といきません。

 苛政は甘やかす、対立の行動は尽く無力化、あるいは貶める―それを5年続けて「無理を通して道理をぶっ壊す」行為続けて…そ れ で も 足 り な い と。そこまで来れば、そこまでのやり方がおかしい、てな話です。北朝鮮との関係にしても、日本は強硬的対応…「向こうが頭を下げてくるまで圧力」というスタイルをとってきましたが全然物事進みませんでしたね。韓米の動きにあわてて対話を模索していますが軽く見られてしまっています。そんでもしないよりはマシですが。それと同じように「安倍政権は支持しているが自分が楽にならない」のであれば、社会の形枠がどうなっているか、自力だけでどうにもならないようになっていれば「ん?」と考えてほしい。

 行動に立たれている人は、違和感なり疑問持っているわけで。「向こうさん」にも理由はあるでしょうが、それだったら口座作れない等の「片方のみペナルティ有」というのはおかしい話です。支配を絶対にするために「他を見させない」ことに腐心する。そのためなら手段を選ばない輩が相手いうの分かりましたので、腹をすえて、協力しながら歩きましょ、と記して今項は終わります。

(編集後記的に)はい、今日は2テーマの記述にお付き合いいただきありがとうございました。記事書き終えてから政権支持率の話を聞きまして。「途中で折れていたら苛政の現実を世が知ることなく“更に”突き進められていた。諦めずに社会に訴え続けた甲斐はあった」と思っています。強依存型安倍政権支持者が放つトーンポリシングとは別に、社会変革をどう進めるかというのは模索しないとわんないものです。最低限も弁えられない安倍政権には退場しか言い様有りませんが、目指す道も少しずつ語っていこうと思います。中々圧強くて跳ね返すのが漸くですけどね。

 記述にお付き合いいただきありがとうございました。