つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

人権の改善は地道な作業が必要。その作業を潰す攻撃は、やがて自分に刺さるものです。

 今晩は。今日は別方面の記事製作を中心にしました。今項は短くなりますがお付き合いよろしくお願いします。

 慰安婦問題など、日本の人権に対する態度が問われる事象が次々起きていますが、指摘受ける度に短慮甚だしいご意見が。やれ「国連脱退」やれ「姉妹都市解消」。原因は「左翼のせい」…都合のいい設定いくつも重ねられて、乾いた笑いしか出ません。脱退して次は?

 戦争時の女性暴行・虐待については、どこの国も加害・被害両方の経験を持ちます。今だって南スーダン等で。よく「国連での行為は意味ない」言われますが、何事もなく当然と受け止められるのと、「これは違法だ」と認定されるのとでは違いが出てきます。

 国連人権理事会の指摘でもそうでしょう。「日本だけ」言われますが、どこも食らう。足んない箇所があればそれにどう向き合えばいいか。欠点あれば乗り越えるのが筋ですが、社会全体が「欠点」と認識していなければ改善は大変です。日本は218ですか。そう指摘さる事実あるわけで。早速踏みにじりに来る輩が多いのがね…。

 震災の傷に自分等が良く生きられない傷が重なって、その解消を「弱肉強食」「富国独占」で晴らそうとする。強くなったり富得るのは結構として、それは他者を貶めてすることか?というのは問わせていただきます。傷つけた者の復讐に遇うだけです。

 ショートバージョンでお伝えしました。今日もお付き合いいただきありがとうございました。