つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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国会議員の発言権―安倍政権4年でここまで来た要求。突っ返さないとまた次も。引けない。

 こんにちは、伊東です、

◇団体からの排除云々があちこちで語られていますが、そーなると次は「共産党も意見の違いでー」と。

 意見の違いはあっても党としての行動は統一したものにするのが共産党の行動原則。離脱者がよく「自由ない」と批判しますがその実は「行動の統一を乱した」人多いだけ。

◇保守速報やら、アノニマスポストやら。見てみますと、あくび出るような「黄金(←意味深)のワンパターン」に基づいた言説を、これでもか、これでもかと言い放つのが特徴。検索すると予備候補ささっと出てきますが、そこに「引っかかる」。

 キーワードサーチで侮れないのがサーチ打ち込む枠に出てくる「予備候補」。検索そのものはあまりひどいのは弾かれるようになりましたが、予備候補の部分はどうですかね…。そこに量質ともに“引き込む”仕組み。権力による圧力だけでない、市井の場からの“引きずり込む”引力も気つけないと。

◇【野党質疑時間減の問題点】

1)与党提出案は与党内の調整経て提出(実質既に審議)

2)野党質疑でも計測方式により純粋な野党の質疑時間にならない(衆院では答弁分の算入。それを見越して時間潰し、計測止めないまま持病利用も※)

※計測止めないまま持病利用も→安倍首相がトイレに関わる病気を持っているのは承知しているが、だからと言って“時計”を止めないで席を外すのは時間潰し以外の何物でもない。持病の政治利用言ってもいい。

3)野党審議に「反対するだけ」と言われるが、法律案はその施行がどのように行われるかを諮る場。案と案のぶつけ合いの場ではない。故に野党案も提出されるが大抵は未審議。

 与党時間増加を是とする方々は「安倍政権側の発案に反対」する行為を「非生産」と呼び、国会質疑では全部が全部「もり・かけ」問題“しか”やっていないと思い込む。この意見からは「安倍政権に従うこと“のみ”」が求められる社会に。

 質疑時間の配分には「大人数の議会勢力一体になった与党の存在」の意味を見ないと、無邪気に「議員数比例」なんてやっていると、非与党勢力の蹂躙につながるのです。その気になれば多数決でねじ伏せることもできる与党勢力による。

 問題点もひとつ質問時間配分“でも”無茶苦茶すると、国会は対立法案だけでない、共産党で“さえ”5〜6割の提出法案に賛成しているけど、新聞記事など見ているとその賛成の仕方が「賛成するが疑問も山積」てな感じのものも多くなっている。これ、軽く見ないでくださいね。

 更に忘れては困りますが、安倍政権・自公勢力はすでに32/47、60%代後半の議席占有率。その気になれば言いがかり突きつけて国会を追い出す(議員除名)することもできます。それだけの力を持つ与党勢力に、更に益を与えろ?何を餓鬼(ガキ、に非ず)みたいな事言ってますか?

 ―12時頃。夜の―

  次は何?「与党の質疑時間が増えたあかつきには、発議者にだけでなく誰にでも質問できるようにしろ」

 …わーお。

 立法府は「出された法律案や予算案の審議」が仕事ですがなんで非与党の“リンチ”に使われる?

 「与党議員だって票を得て国会に来ている。質疑をさせろ」  与党議員、特に今のそれは「野党をねじ伏せてでも法案の成立(=公約の実行)をする力」がある。法律の拘束が全国民に及ぶ以上はカウンターになる野党にも相応の力を持たせないと均衡とれない。

 「本来であれば議席数比例で与党が圧倒的な時間できるのを“お情け”“施し”を与えてやったのだ」

 …と威張り散らしているのが滑稽。なんでそこまで恩着せがましく?安倍政権&その攻撃的支持者に見られる過剰なまでの見下し感。圧倒的な力を持って、なんで更に「反対者」を怖れる?そこが疑問で、かつ注意点。暴走する権力者の特徴真にそのまま。

 「民主政権で(自民を念頭)与党1:(民主を同)野党9。ならば(自公念頭)与党9:(その他)野党1で良いんじゃね?」

→色んな混ぜこぜが酷すぎて話にならない。更に(99:1)述べた者も。3分36秒で何しろと(怒)?ま、まともな議論発信は他の皆様にお任せします。

クズにはクズが対処した方いいでしょ。

  何にしろ、「転落」は止まりを知らない、ということは分かりました。「折衷案」言い出す人もいるでしょうが、これは引いてならないものです。決定的に抗います。

 お付き合いいただきありがとうございました。