つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ

です。 ランキング参加しています。 にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
人気ブログランキング

小泉進次郎氏の「答弁は人工知能で」発言―壊される国会の一断面。

 厳しい天候に見舞われている皆様にお見舞い申し上げます。岩手内陸部でも細かい粒の雪が降り続けています。スキー場ならそれはありがたいものになるのでしょうが、ここでさえあまり呑気なこと語れない天候です。最悪だけは避ける行動を。タイムラインはもう少し経てから。お付き合いください。

憲法議論。議論自体はこれまでもずーっとしているし、「改憲ありき」で物事進めるな。ことに「護憲派に対しての“改憲案”要求」は、言わせていただければ「悪ガキの悪事要求」と同じ。同じ位置に立たせるためにあらゆる手を使い、自我を剥ぎ取り木像人形にする。憲法の前に人との付き合い方を学べ。

◇「野党議員の質疑にはAI・人工知能で〜」云々。AIだ議会だの話でなく、「いかに従わない人間を苛つかせるか」の手法が横行していて、疲れる。「安倍政権の政治はハラスメント手法が巾を利かせている」と思っていますが、止めどもないですね。根絶やしにするまでやるか?ハラスメント手法にハマる方は、次は「AIも勿体無い」と。過日、首相出席を減らすテーマでは「じゃあ大臣も」→「副大臣〜」→「役人〜」→「テープレコーダー〜」…。劣化は進めよう思えばどこまでもできる。発言者は小粋思うだろうが違うわ。

 様々な意味で壊されていく国会。「期間」「質疑時間」「答弁者の用意」いずれもこれまで通り、政権支持者以外も存在するものとして扱っていた基準のままでいられるか。もうひとつの着目は「全会一致」率。国会はいわゆる対立法案だけじゃないですからね。

 全勢力横断して対処するのもあります。必要に応じて賛否を表すのが国会ですが、今のようなハラスメント的手法が巾を利かせすぎると、別なところにも影響は出ます。いつだったか国会決議を「非従属勢力のあぶり出し」に使われたときは不愉快でしたね。さすがに何度も使わないけど、またやり出す危険性はもっています。

※国会決議の「あぶり出し」利用→数年前、対北朝鮮の国会決議で共産党社民党の合意を得ないまま成立に。“ネトサポ”安倍政権支持者はこの構図を最大限に使い、両党を中傷した。特に国会決議は「国民総意」の意見をあげるもので、一致点は慎重に図るもので、分断に使うのは有るまじき行為。

 

 国会決議もそうですが、「全勢力横断型の法案」も、対決型での行動につられて「使われる」危険性も。今の与党議員・ネトサポ型支持者がそこら辺分別つけられる人とは思っていませんので。各々の提出された議案の進め方は厳しく見ていくことにします。

◇一通り書いてきました。5年も甘やかしていると、緊張関係何ざすっかりなくなりますね。多からず少なからず権力持つと、その威力に振り回されますからね。私が直に知っている首長さんがそーいうの見せなかったのは、ずっと緊張関係の中で政治をしてきたからなんでしょうね。様々考えながら、早朝勤の仕事をしてきました。雪降ると、歩いてしなきゃならない箇所が多くて。一寸間違えて田んぼに突っ込んでみさい、引き上げのときに車壊れるわ。なるたけ長く車持たしたいので。その分体力は削りますが。そこは気を付けて参ります。

 今日もタイムライン、お付き合いいただきありがとうございました。