リアルでやることが多くなって、こちらの方に力を注げなくなってしばらく経ちます。まず1週間で終わるだろうと思っていたものが2週間になり、3週間になり…で。本当は記事制作を継続し続けなければならないはずですが、現在“調整中”状況が続いております。
ただ、書きましたよね。
「それでも見過ごせないことがあればそれを指摘する」と。
「役立たずは集団自決しろ」の成田某がテレビに出続けていまして、最近でもテレビで「“淘汰”がなくなったから社会が回らない」言い始めてますね。昔ナチスドイツ政権がぶちかました「この役立たずに無駄遣いが起きている」の再来を思わせる一言が平気で語られるようになってきた。直接に言えば反撃も食うから湾曲的に語る。賛同する意思を表す者も多く現れているのも事実。段々壕が埋められているな、という気分です。
では。
非強者“足手まとい全部始末すれば社会は“まともに回る”かといえばそんなわけないだろうとしか言わない。新たな集団の中で新たな足手まといが出てくるだけ。それを繰り返すだけになると思いますよ。
何よりも、そうやって「切り棄てろ」「必要ない」「死ね」という言葉をぶつけられた対象の「人為的な生きる気力の減退」につながる。
「どうせ死ぬんだからどーでもいいだろ」
なるほど。人間最終的には死に行き着きますから。どうせ死ぬだろう…までは黙って聞いてやりますが、どうせ死ぬだろう、で人生粗末に扱われたくはない。せっかく生まれてきたんだから終点まで充実した人生生きさせろよ。それを邪魔する奴らは何人たりとも許さんし、「自分たちの基準で意に沿わない存在はゴミ箱に棄てていい」には多少棚を外しても抵抗するつもりでいます。
最後に。
“あなた方”にとっては簡単に殺せる存在なのでしょうが、「黙って殺されてやるほど私達は優しくないですよ」と申し上げて締めとします。
おつきあいいただきありがとうございました。