つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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「持つ者」からの圧力に激しさ。生存する権利は何してでも死守!二題【至・7月国政選挙】

1)敵対勢力に対して最大限の力をもってぶちかますシチュエーションが二つあります。

 ひとつは伸長期を止めるとき。

 もうひとつは完全に息の根を止めるときです。

 拙稿では幾度となく記していますが、安倍政権や富裕層が何を欲しているかいうと「抵抗する勢力の消滅」。自分を「世の中に存在するモノの中の一部分」と思わず、また野党もそうであるとも思わず、社会は自分のものと思いこんで行動している姿に対して私らは批判し転換を求めますが、ことごとく無視し、はね除けて暴走を止めないでいる。「利いている一線」もあって致命傷には至らせてませんが、そこが決壊したらどうなるか。対権力でにらみを利かすモノをこれ以上壊してわんないです。

2)もうひとつ。その安倍政権に対峙し「違う道へ」示すたたかいをどうしていくか、という議論のなかで共産党社民党が示してきた路線を放棄させようという動きがあるのが引っかかります。「いまは〜〜(憲法、人権など“小難しい”もの)より金で攻めろ」…あるいは「いまの“流れ”に乗って多数派について“少数派”を虐める行為を取り入れろ」とか。

 いまの状態で旗幟下ろしたら、次それが政治課題昇るのに何十年かかる?党名や綱領・方針もそうですが、ノリに流されて粗末に扱いたくないもの。必要としている人や状況があるからこうして旗幟掲げているわけで、なくなったら救いようなくなります。限られた時間やら何やらで優先順位も分からないでありませんが、考慮いただきたいものです。

 おつきあいいただきありがとうございました。