つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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言論の手法−「普段から学ぶ」対「ネットから拾う」、それは=「安倍政権を越える社会」を目指すか否かに通ずる。確とした位置から打ち破りましょ。

 今日は。当ブログは今年途中から「Twitterの代替」的な運用もしていまして、その時はタイトルで大きくバンと主張して、本文中で補うスタイルのエントリもしています。そっちは瞬間瞬間現れるので出ていたら見てやってください…てなところですが、通常スタイルのエントリは今項含めて2題になります。

 インターネット・SNSに乗り出して14年。今年はTwitterから追放、Facebookも公開を限定、ブログも今は主流と言い難くなったのか、楽天ブログ時代から大幅にアクセス数減。社会でいまどこが力を持っているかといえば右翼・収奪主義者。安倍政権の政策的立場が優位に立ち、反収奪主義者、左翼側は省みられない社会になっています。

 SNSではこの両者のぶつかり合いがしょっちゅう起きてますが、正直噛み合うことはありません。意見がかみあわないのは置くとして、議論のスタイルの違いもあるのかな、と。

 私は「普段から継続して学び、その蓄積を論にして記す」スタンスをとります。時々事実関係を確認するためにネットで調べものをすることはありますが、基本的には先のスタンスで。それを出し尽くしてしまえば残弾はないので、私のスタンスではネット上の討論に耐えられません。「批判したければ拙稿を引いて(引用して)自身の媒体でどうぞ」としているのはそこから。しかし、いまの「安倍政権ネトサポ」「アンチ野党」の方々はその場その場で勝つことを第一にするために、ネット上にある「材料」から「使えるもの」を引きずり出して「投げつける」ことを主戦法にする。そうすれば無尽蔵に拾えて、敵が対応できなくなった時を見計らって「勝利宣言」すればいい、てな手段とるものもいますね。

 ネトサポ・アンチ野党にいる方々は、論で勝とうとかなんとかは考えず、「嫌いなやつ、従わないやつを黙らせられればいい」で動いているからゲスとしか言い様無い行動もとります。慇懃無礼的に。それにどう抗すればいいか…小手先にやりすごすことは勧めません。部分的にでも迎合すれば、連中は更にズガズカと蹴りつけてきます。こっちは確とした意思を示し続けることが第一と考えます。

 途中にも書きましたが、安倍政権側につく人たちはその影響力維持のために「反対派の無力化・排除」。要は「黙らせる」。自身のやろうとしていることが納得されないのが分かっているから「安倍政権シカナイアトハくず」という手法をとってきた結果がいまの社会。「一番してならないことに猛進する権力者」が巾を利かすいまの社会です。

 なんとか乗り越えていく。最低限、目を覚ます。そうするには絡まった糸を丁寧にほぐす作業が必要になります。態度酷いのは一時的にかみなり落とさざるを得ませんが、あまり蔑視しすぎるのはどうか。「向こうに蹴り出す行為」は控えるのも考えていただきたいです。

 ひとまずはここまで。あとはまとめ的な記事を今年中にあげますので、アップされていたらおつきあいください。今項も見ていただきありがとうございました。