調子悪くて、ほんとは寝ていたいところですが…。新聞載ったら手を合わせに来てください。嫌がらせの祝電、献花も含めて受け付けます。
本題。夕方に「虚偽の疑いの残る記述に対する見解」、さっきは「殺意に対する経験」「二階発言の二重の罪」記しました。これだけで足りない。
3.いつまでも理性だけでの対応が利くと思うな。
働き方改革法案、危うく採決まで持って行かれるところでした。ただでさえ力持っているところに、和田、杉田、長尾、維新だが丸山、足立といった弁えの知らないガキどもが反対側に居る者を嘲笑。そこにネトサポ連中が後押しして、の構図ですか。橋下徹氏のそれもかなり酷いものありましたが、それが野生化して余計に。安倍政権側にいる人は感じていないようですが、日本国内に激しい断層入っているのですよ、現状。
多様性と社会統治はできるはずですが、安倍政権側にいる人たちは多様性を嫌う。嫌っているくせに都合のいい箇所では使う。「ヘイトする権利!」「嫌がらせする権利!」。否定すると「ダブスタ」。あげりゃキリないが、どっちおかしいの?
与党・右派と野党・左派で決定的な差があるとすれば、それは前者が権力を掌握する位置にいる。後者は自発的に動かなければ目的達成できないが、前者は「口を開けて待っている」だけでいい。議論見ていると
与党の発案・意見
↓
それに対して野党の意見
批判はいることが少なくない
しかし、与党支持者の大半は
・野党意見の否定
↓からの
・当初案のごり押し
…それをどう合理化させているかと言えば
・「だって与党選挙で勝ったもん((( ̄へ ̄井)」
・選挙で勝った俺たちは日本人代表、それをジャマするのは〜の手先だ!
…で、たまに全会一致(少なくなりましたよ)なると「与党が賛成したから成立したんだ!野党は手柄とんな」とか。多数勢力は腰重たい部分あるからそれを野党が出して遡上に上げて、広い幅での賛成に結び付いた、というのもありますが、これもいまの安倍政権支持者に言わせれば「与党の尽力で成立しました」だからね…。成立させたあとでたなざらしにすることも多いくせに。
こんなのを5年続けられて、尚も野党・左翼にはお行儀のよさだけを要求する。全ての安倍政権批判、全ての野党側行動を否定する。それは則ち「黙らせる」行為。
尚も諦めずたたかう人もいるけど、一方で諦めた人、転向した人も多い。今日は「尖鋭化」した人の話も聞いた。先の項では「殺意に対する紙一重」を記したけど、それは社会活動の方でも。議会など非暴力的手段で世の中を動かす時代に発展しましたがこれだけ逆流も起きると、もっと言えば「議会などの無力感」が固定化されると そっちの方の逆流も起き始める。
一世紀くらい内戦に明け暮れる社会になりたいの?
いまの安倍政権の手法では起きかねない。行き着くところまでいってやり直せばいい、などと語る方もいるがそれでは屍がガンガン積み上がる。カンボジアも、シリアも「狂気」が社会を壊した。実情がこーだとしても、生きている限りは「鷹揚さ」ももってたたかい続ける。そればり書いて今日は失礼します。