お晩でございます。昼間は暖かいここ数日ですが、週末はどうなるやら少々不安です。タイムラインお付き合いよろしくお願いします。今日は「不当懲戒請求」問題を主題に、本題入ります。
まずは、全国で自民党事務所前で抗議活動されている皆様お疲れさまです。岩手でも企図されているようですが、参加できずに申し訳ありません。これにもくさす言葉送ってくださる方がおられますが「反対派はすべて黒く塗りつぶす」のが彼らのやり口なので蹴って構いません。
◇続いて、不当懲戒請求の件についてですが、今日一人の弁護士が「対抗しない」と表明しました。消化しきれない思いはありますが、尊重します。
しかし、これを持って「懲戒請求に抵抗する奴は銭ゲバ」だの「市民をポリコレ棒で殴る特権弁護士」等とし、正当化するのはどうなんでしょう。安倍政権支持…というよりは安倍政権に従わない者の行動に対して嫌悪感→憎悪し、その行動を逐一叩く。
「お前らだって安倍さんのやること逐一叩いてんだろ」
一緒しないでいただけます?
私らは「叩く必要があるものを叩く」。
貴殿方は「黙らせるために存在そのもの叩く」
紙一重ですがまるで違うものです。
◇不当懲戒請求の件も、騒ぎが始まってから大体二週間過ぎました。そもそもが余命一派の甚だしい独自解釈による憎悪煽動行動。懲戒請求もその緒尾は北朝鮮政権を利用した朝鮮学校に対する差別。同施策に異を唱えた弁護士・弁護士会に対しての破壊行為でしかない。
現状に納得しない者を「因は左翼と近隣国」と憎悪もって吹き込むのは安倍政権が力保つ原動力になってますが、それを極端に発露している勢力のひとつがこの余命一派なわけです。「ウヨマゲドン(在日外国人追放目的の通報キャンペーン)」しかり、外患誘致罪通報しかり。
ウヨマゲドンキャンペーンについては「報償金5万円」をエサに「在日外国人通報」を。
外患誘致罪は極右・排他的な自己の考えに従わない者をリスト化し「適用されれば死刑しかない」法を利用して抹殺を図る。
現在の法体系は「気にくわない」レベルで法律適用はしてならないはずですが、そのレベルで動こうとしているのが余命一派の特徴です。今回「反政権」ではないノースライム・北弁護士がこのたたかいにいるのも「法律等を玩具にさせない」ためと聞きます。私も同意です。
ただ、当方も気をつけた方がいいこといくつか。
1)今まで散々煮え湯飲まされてきたから復讐心に駆られやすくもなりますが、その土俵での勝負は向こうが手慣れています。むしろ「泥仕合→どっちもどっち→力量差でねじ伏せる」コンボ叩き込まれるので別道行きましょう。
2)もうひとつはむやみやたらの「愚民視」を勘弁していただけますか。例えばニュースでO君の活躍が先に来たときに「パン食いながらOのサーカス見てれば満足な愚民(大意)」なんての叩きつけるのは…「単に“政治問題”扱え」だけでいいのと違いますか。私はこの通り実名で書いているし、諸活動は自身の立場が多数派でない環境の中でしています。その中で威張ってばりでは何もできない。
確固足る立ち位置でいることと、必要ない敵はつくらないこととは両立できるはずです。
疲れますが。
…てな、生意気かだり入れながら書いてきました。明日、明後日は「もうひとつの主題」が入るので当方のオリジナル記述は少なくなります。リツイートでの中継努めますのでどうかどうかご勘弁を。お付き合いありがとうございました。(了
おまけ)拙稿では不当懲戒請求を煽った余命三年時事日記のやり口を批判した記事を記してきました。どうぞご覧下さい。
①ウヨマゲドン⇒「7.9在日通報デマに対しての意見と立場。―放っとくとヘイトクライムを生む危険性。だから、黙れない。」15年7月9日記事