つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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関東行き報告/金正日氏逝去と6児童犠牲の事故について。

 えーと、ま、無事に帰ってきました。今回は地図も持って歩いてきましたが、やっぱり東京は車で歩きづらいです。特に道間違えた時のリカバリーが。あれよあれよと気が付いたら神奈川に入っていたってこともありましたし。へろへろ。

 で、成果ですが…『最低限の資料は手に入れて、記事は書ける』けど『資料選択を誤り(期待外れ)、新聞の資料を生かす事ができなかった』。半日ずつ時間とったのですが、これでも時間が足りなかったのが何とも…です。その一方で「金正日氏死去」「栃木の6人死亡事故判決」のニュースも聞きました。当たり前に思う部分と、その当たり前に反発する部分と思う所があります。

 金正日氏関連について。

(1)国の責任者が変わった事で、新責任者には今までの日本あるいは他国との間にあった問題に関して解決のために動いていただく事。それは双方向から。

(2)様々な問題を起こしてきた責任者であり、厳しく見る物事も多いですが、死を喜ぶ事だけはやめておきます。

 栃木の6人児童死亡事故に関して。裁判で言われた事(簡単に言えば『6人の児童を死なせた行動の責任』)前提にして、病気を持つ人にどうこの社会にいていい肯定感を持ってもらうかを考えていただきたい。『××は社会に出るな』でも『その“費用”は自己責任で』では、死ねと言ってることと同義です。

 もう一つ、考える事あったんだけどな…帰ってくる途中に忘れたか。忘れましたね。思い出したらすぐ書きます。先の2つもこんな短文ではなく、ブログでしっかり書きたいのですが、時間が足りません。

 東京滞在中、古本屋めぐりも。ある本が多摩市の本屋にあるという事で国道20号線を疾走。『30代カルテット議員団の杉並区』『@u1_ikegawa 池川友一さんのいる町田市』『吉村みなさんの看板あったぞ』とか。井口まみさんの看板見たときに『やっちまったよ』と。そこは川崎市多摩区。杉並は…途中久我山で車降りて商店街歩きました。97年の都議選の時、この地域を泊る所として選び、銭湯にも通い、買い物もした、10日間も滞在しなかったものの(より若き)青春の貴重な1ページを刻んだ所です。街が活きているという意味では変わっていなくてよかった。

―時間経過して―

▽先の金正日氏の記事について。他の方の反応も見てみましたが、様々な思い抱かれている様子見えます。喜んで何が悪い、そういう人がいるのも真実なんだよ、と。自分はその行動止めません。ただ、誰それ排除していい…てのを繰り返していたら排除されていたのは結局自分だった、というオチにされる。

▽橋下市長が東京に行き、色々と訪問されていた記事を見ましたが、報道で「各党ともすり寄り」の記事が。共産党には来ていませんでしたが、ね。(さすがに大阪市議団の所には行ったようですが)勝手に『各党〜』の中に含められても困ります。

http://www.shinmai.co.jp/news/20111221/KT111220ETI090005000.html

 「6児童死亡事故 制度の穴をふさがねば」信濃毎日新聞より。ラスト3つの段落に注目を。みなさまの検討をお願いします。自分も、6人がなくなった、ことに1人1人の子どもの生き様、未来の事考えたらこの不条理に腹が立たないわけではない。でも、でもよ。加害者が必要な事(薬の服用)をしなかった事ふくめても、こういう事が起きるとすぐ「ああいうのは〜」というのが跋扈することにもイラつく自分がいるのです。

 自分もある意味では色つきで見られる人間。様々な「レッテル」にも見舞われて生きてきました。そんでも自分持ってりゃいいんだ、と気にしない部分もありましたが、視線というのに敏感に感じる部分もあり、それでいわれもない事に短絡的な発言するの見ると「おめぇ゛はよ!」となるのです。

 さてと、大船渡行きは1月1日に相棒(最近いつもでしょ)見てからの移動になりますが、お年玉用意していこうか…と思ったら小学生以上の対象者から『貧乏人からはいらん』と。気使ってくれてありがとう。高い高いしてやるからな(腰痛めるのがオチだからやめろ)。

 今回のツイートはここまでにします。みなさま天候にお気をつけて過ごしてください。