つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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北上市議会議員選挙2024-安徳壽美子、髙橋久美子、田島清美3候補への投票を呼びかけます。

※本当は23日夜に投稿する予定でしたが、タイムオーバー(24日の投票日になってしまい投票依頼の入った文章は掲示できない)になったため、参考としての記事アップとします。ご了承ください。

 今日で選挙戦と言われる日程は終わって明日24日・日曜日は投票日。そして夜遅くには開票が行われ当選者が決まるという段取りですか。

 この1週間、安徳壽美子、髙橋久美子、田島清美各候補の訴えを聞き、これまでの議員活動を見直してきました。「和賀町の診療所」復活の部分を注目しましたが、

・必要だと思う発意

 …に基づいて、議員が

・市(or都道府県or国)にも要望し

・使える法律も探し

・要求する市民有権者との協力を得ながら運動して

 物事をなしていく。

 同時に、そこに現れた市民に対して不利益になると思ったことには事実を提示して「それは違うんじゃないか」と示す活動をしていける人を、議会で引き続き 働かせて欲しいと思い様々な行動の手伝いをしてきました。

 前回2020年の選挙は無投票になり、感染症の影響か、人の集まり方の概念が変わったように。どう意思を集めるかという部分に関しては模索を続けながらの活動だったように思います。

 そんでも。

 自民党の「大企業・富裕層優遇」「アメリカの覇権主義的行動」に逆らえない 政治のやり方を根本から変えようと行動している日本共産党の力を国政でも地方政治でも存在させて、先に書いた2つの状態が生み出している「市民負担増」の政治を除いていこうと。先に書いた和賀診療所の問題でも代わりに出されてきたモバイルクリニックが、「市民生活の充実」より「大企業の儲け口の一端(運営会社への手数料などで)」にさせられていないか、という課題も浮き彫りにするなど、そういう立ち位置でチェックもできる日本共産党の力を各種議会で持たせていきたいと行動してきました。

 明日どういう審判が下されるか民意によりますが、これからもそういう部分の意思を持って行動できる人間ではい続けようと、3人の立候補者の行動を見て思った次第です。

 北上の有権者の皆様にはこの3人の候補者を議会に送り出していただきたいと願うものです。

※結果、3人とも当選を果たしました。

しっかりした意志と政策を持ち行動する人を議会に-北上市議選・日本共産党候補演説会より。

① 近隣の北上市議選はいよいよ後半戦と言われる部分に入っています。私は昨日夕方から通常作業と合わせて断続的な所用が入り、今日の午後は和賀町で行われた髙橋久美子候補の、夕方は黒沢尻で行われた安徳壽美子候補の個人演説会に参加・取材してきました。

 髙橋候補は診療所問題を中心に暮らしに関わる施策、安徳候補は地元通学路改善や農業関連、そして国政が身近なところに影響を及ぼしている問題を数点取り上げ、それぞれの問題に正面から向き合い行動する日本共産党への支持を呼びかけていました。

 別な党派の立候補者が「首長の権限が大きくて議員のやれることは少ない」と話していましたがそうではなく、確固とした立ち位置と政策を持ち、あらゆる法律と実現させたいという意志を持つ市民の運動によって要望を実現させるという実例が「診療所設置への取り組み」に分かりやすく現れていました。この診療所だけでなく、様々な問題…安徳候補は北上中学校近くの通学路改善の取り組みや養護学校分教室など各方面で行われているもので、議会と在野の生活をつないで改善に取り組める強い意志を持つ日本共産党の議員を、何としても再度議会に送り出したいと考えるものです。

② いくつか動画を作っていますが…実は動画の編集、まともに始めたのは今週に入ってからです。わかりやすく言えば「野球覚えたての人間がいきなりダルビッシュ有さんと対決する」といえばいいでしょうか。様々拙いとしか言い様ありませんが(実はいま編集失敗&体力切れ)、多くの人に「議会・議員活動というのは本来どうあるものか」を知ってほしいと思い、貧しい機材を駆使しながら制作をしています。お見苦しい点もあるかと思いますがおつきあいいただければと伏してお願いするものです。

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「回答ゼロ」から実現寸前まで持ってきた取り組み-日本共産党候補の和賀診療所設置実現の道。

 昨日の記事で青森県政・青森県議会で実現した給食費無償化の話をしました。公約実現への取り組みに関して身近なところで紹介したいお話が、今回写真で載せた高橋久美子候補の「和賀町に診療所設置」の取り組み。

 先週一週間、市内を宣伝カーでグルグル回ってきましたが、和賀町に歯科以外の病院はありませんでした。かつては一つの自治体であり、面積も広い区域で病気になったらかかれる施設がないというのは「やはり変だよな」、身近に医療施設は必要だよな、と思いながら車を走らせていました。

 どうすればいいか…については髙橋久美子さんの訴えをお読みいただければ、ですが「置きたい理由」「できる根拠」を提示して、多くの人の協力を得て実現に持っていく。市井の意思を反映させる議員の活動はこれか、と見せられた一幕でした。

 ただし。
 本来はこのシーンを動画で紹介する予定でしたが、今日投入した新器材の性能の良さが近くにあった異音まで拾ってしまい、皆様に見ていただくものに耐えられずアップを見送り、この形で紹介しました。

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議会は金の使い方を通じてどういう社会をつくるか決める場所。

 こんばんは。北上市議選始まって火曜日で3日目になります。拙稿では「有権者に打って出る」書きましたが、実のところ言いますと私の役目は「後方支援」。以前ポスティングをしていたら低血糖を起こして大事にしてしまったので、それ以来この役目に徹しています。

 地方議会ですか…全国的な人権保障の意味合いもあって国からの補助金も出ていて、一昔前は使える予算の割合から「3割自治」とか言われますが、その予算を使ってどういうことをするかを審議する場。要望を成そうと思えば、議会の中で必要性を説いて多数を得て実現させていくことが必要です。

 一例として青森県給食費無償化の話をします。そういうのが頭になかった状態のもと、市民生活の負担減のため、と日本共産党青森県議団が議会で質疑をしながら、市民運動などの後押しを経てどの党派も必要と認め、実現に持って行きました。70数年前に岩間正男議員(日本共産党全国区-当時-選出議員。岩手も活動地域に入っていたかと思います)が国会で取り上げ、国の制度としては実現されていないものの、地方自治体では先の通り実現させている部分でもあります。

 今回は給食費を題材にしました。税金をどう使うか、どういう意思を持つ人を決める場所に持っていくか…を決めるのが選挙です。社会保障の充実でなんとか生きる場を与えられた私にとっては生きる負担を軽減できる議員を議会に送り出したいという思いで、安徳壽美子、髙橋久美子、田島清美3候補を応援しているところです。きょうはもしかしたら予想外の仕事入るかもよ言われてますが、俺の出番がないことを願います笑。おつきあいいただきありがとうございました。

北上市議選、初日。

 北上市議会議員選挙が始まり定数26に対して30人の立候補者。前回2020年市議選は予想外の無投票でしたが、今回は起意を表した人が多く。それでも今の自民党政治を根っこから変えて、市民の生活から政治を変えようと行動している安徳すみ子、髙橋久美子、田島清美の日本共産党3候補者を議会に送ろうと行動しています。

 今日は3人の候補者の演説を回って来ました。大企業優遇の自民党政治のやり口が市民に負担をかぶせる事態を生じ、その状況を市政から変えよう、と「市民にかかる負担軽減」「中小企業・農業もその現場を温めるような施策をしていく」「1つの自治体を持つほどの地域に診療所を設置させる」など要望を持ちながら支持を広げようと頑張ってます。近くにお立ち寄りの際はお話を聞いてみてください。

見解 「定数削減」の話-「減らす」より「働いていただく」で。

 ここ1週間、毎日宣伝カーを何十キロ単位で回すという日課を過ごしていました。日曜日から北上市議選 が始まりますが、行動の打ち合わせも半分済ましあとはすり合わせ作業残すのみです。

 最近、議会の話いうと「議員定数」になり、そっから「減らせ」という話が多くなりますがいくつか確認を。

・定数そのものについて  江場、2005年あたりに起きた「平成の大合併」で大幅に減っていること。

・議会で決めるものごとは思っている以上に多いこと。

・議員であるがための公職も多いこと。

 議員一人辺りの“守備範囲”は広がっています。それを考えると安易な削減には反対ですし、まして大阪で行われているような意図的(ゲリマンダー)な削減は許してならないものです。

※「定数が減れば落選に追いやれる勢力が維新以外」の選挙区を減らし、他勢力が議会に入る機会(=幅広い民意を議会に反映させる)を奪おうとした

 議員の活動に不満があるなら「定数を減らせ」ではなく「しっかり働いてもらう」で対処していくのが適切と考えます。

 おつきあいいただきありがとうございました。

昨晩の地震/全労連統一行動。

 記事を作ろうかと思い始めた時に、福島を震源地に最大震度5弱の地震が起きました。皆様いかがでしょうか。揺れ方が少し気持ち悪かったので少し立ちくらみ起こしましたが、お気をつけてお過ごしください。

 今週は北上の所要で目いっぱい動いていますが、今日はその他にも労働組合(北上労連)の統一行動が。臨時に仕立てた宣伝カーの音声データを作ろうとしましたが、アナウンサーの都合がつかなくてどうしたかというと…私がアナウンサーなりました(苦笑)。

 アナウンサーの声以外で…労働組合の活動は貴重なもので、使用者との交渉では絶大な力を持つものです。もし難儀することが起きましたら、全労連の労働相談ホットライン0120-378-060 (原則月曜から金曜までの午前10時から午後5時まで・ここからおかけになった地域の労働相談センターにつながります)を使っていただければと思います。

 北上市の選挙戦は日曜日から始まりますが、それまでにすることも多く何とか無事にスタート切れるよう準備中。木曜日の天気は全般的に雨雪、午後にはボタ雪が。まだ春は来ませんね。皆様お気をつけてお過ごしください。