1)安倍首相が買い物をした。ただこれだけの報道が産経新聞に。正直放っておきたいのですが、イラつきも同時に覚えます。安倍政権の側にいる方々は、時々過剰な立ち振舞いを見せることがあります。オーバーキル的に「結果を得る」だけで満足せず、「(余分な)敵意」を植え付けにくる。この買い物記事にしてもそう。映さんでいい、わざわざ報じなくていいものを敵対心煽るために映す。いい加減にしろよ、としか思いません。
2)権力監視が役割のはずのマスコミが、様々な策動から圧力を受け、「陥落」させられている状況。何分、少しでも安倍政権批判するだけで石飛んできますからね。その中で地上波テレビ・ラジオで頑張っているのが
・TBSサンデーモーニング
・TBS報道特集
・日テレ、フジでもドキュメンタリー番組は「こらえている」
・TBSラジオ session-22
・日刊スポーツ 政界地獄耳
…ひとつ新聞入りましたがご容赦を。で、何言いたいかいうと、サンモニ、報道特集は袋叩きに合うのが当たり前になっているし、ドキュメント番組も同様。「政界地獄耳」と「session-22」はあまりそういう石が飛んできませんが、“兆し”は見えるのですね。
広がりゃ見あった反応も来るのでしょうが、少なくない報道番組が無力化された様子を繰り返させてはわんないです。特にsession-22は「伝え方」という部分でも参考なるものはありますので。潰しにかかる動きは絶対に来ると思うのでなんとか相対したいです。