つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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理性はいつまで保てるか―安倍政権・同支持者、つるの・今野英明の発言より。

 前々回記事の最後に「理性はいつまで持つか」 と書きました。暴力で社会は変わらんし、そうしようと思えば無理あるし、ついでに言えば「戦力差」考えたら無惨に殺されるだけ。その後の可能性を0にする行為にむざむざ乗りますか。 その上で。
 安倍政権のコロナ禍利用した苛政強行
 抗議に託つけての犯罪を「今の権力者に従えない人全般」のせいにして
 あとはネットサポーターによるヤキ入れ。
 以前はこんなん、一年に一度食らえば上等だったものが、毎日毎日複数件面踏みつけられるような経験されたら、怒りが収まる暇がない。もっと言えば怒りを越えた衝動を納める暇がありません。
 文頭に書いたことに加えて、個々人の間でも危害加えれば犯罪ですし、その分刑罰を受け、無為の時間を過ごすことに。それが故に、ネトウヨ言われる人間の挑発を無視して非暴力の活動をしています。
 だどもそれだと貶めることができないから、デモは暴力、政治活動は違反認定して何でもないことを悪いことにして、自分等が専横かませる基―安倍政権―を守ろうとする。今回のANTIFA・野党叩きに至っては端から結まで間違いだらけで話になりません。

 話にはなりませんが、その話にならないことを基にして潰しにかかられることは面白くない。存在を消去しにかかられているなら相応の感情を持ちます。もはや「理性で何とかしよう」という軛は壊されますね。正直、国会で未だ全会一致の法律案があるのが不思議です。
 6月2日のTBSラジオ・session22で「多数者特権」というキーワードで話がありましたが…その中にはトーンポリシングの実例がたくさん紹介されていました。がーっと詰めこまれて、ここまで書いてきた理由でなんとか理性を保とうと全力を尽くしますが、空になるときは来るんですよ。何どうしたって。Jwave・Jamtheworldで宮台真司氏がかなり厳しい見立て(概略―一度破滅しなければ日本社会の悪さを知ることができない)を述べていましたが、そーなる前に超えたいですね。個人的なカタストロフは経験してて、その怖さは認識しているので。
 ここら辺踏まえた上で、なんとか生き抜くことにします。長文おつきあいいただきありがとうございました。